やっぱり原点回帰かな2020年11月14日

11月13日(金)の練習に集まったメンバーを久しぶりに書きだしてみようかと思います。

ピッコロ × 1
フルート × 1
B♭クラリネット × 2
アルト・クラリネット × 1
コルネット × 1
トランペット × 1
ホルン × 1
ユーフォニアム × 1

そして私の計10人でした。

割と楽器がばらけて、
いいバランスで合わせることが出来ました。
抜け落ちる音が比較的少なかったと思います。

ここのところこれくらいの人数で合わせていますが、
何て言ったらいいのか、
とにかく楽しいのです。

コロナ禍の前まで、
何だか観客の皆さんの目や耳が、
私の背中に集中している気がして、
それが肩に重くのしかかっているようでした。

来年のせせらぎコンサートはもちろんやりたいと思って準備しているのですが、
本番はまだまだ先のこと。
人前での演奏を意識するより、
今は自分たちが音を楽しむことを続けることが大事だと思います。

これまでは音を合わせなければならないと考えていましたが、
今は音が合えば純粋に嬉しいなと感じます。
楽器をやり始めた頃の喜びが戻ってきたように思います。
考え方を変えると、
気持ちがこうも楽になるのかとビックリしています。

不思議なことに、
タクトの基本練習が毎日続けられています。
ホルンも吹いてみようかなと思いますが、
今やマウスピースしか残っていないので非現実的かと。
それよりスコアのアナリーゼがもっと出来るよう、
ピアノを練習した方がいいですな。