11月2日(日)。
いつものように朝イチで出掛け、
この日は阪本順治監督の『てっぺんの向こうにあなががいる』を観ました。
開巻からエンドクレジットまで、
「凄い、凄い、凄い!」
と思いながら観続けました。
何が凄いのか上手く説明できないのですが、
自分の中の何かが、
素晴しい映画との出会いに反応した、
そんな感覚です。
かつて、
割と短いインターバルで、
クリント・イーストウッド監督の『チェンジリング』と『グラントリノ』を観たとき、
やはり同じように「凄い、凄い、凄い!」となりました。
阪本順治監督も、
遂にクリント・イーストウッド監督の領域に入られたか、
と偉そうな感慨を持ちました。
監督、済みません。
※※※
鑑賞を一日ずらす手もあるのに、
わざわざ11月2日(日)にしたのは、
ワールドシリーズ第7戦を観ないようにするため。
もはやドジャースの試合を観るのは、
侍ジャパンの試合を観るのと同意です、
私の中では。
WBCのメキシコ戦だった思いますが、
9回裏に大谷選手が二塁打で出て、
吉田選手が四球で一二塁となり、
不振だった村上選手がタイムリーを放ち、
代走の周東選手が大谷選手を追い越さんばかりのスピードでホームインして逆転サヨナラした試合、
やはり怖くてわざと映画を観に出掛けました。
また同じことをしてしまいました。
心臓に悪いので。
それでも気になって、
どうせいつかは結果を知ることになるんだから、
昼食に入った店で思い切ってネットを調べたら、
大谷投手が3ランを被弾して降板したとの情報。
暗澹たる気分。
帰宅後、
やはりいつかは結果を受け入れなければならない時が来るんだからと自分に言い聞かせ、
テレビをつけると、
9回で同点に追いついた直後。
その裏から山本投手の当番。
これまた大変な状況を観ることになってしまいました。
こうなると見届けない訳にはいきません。
夕飯の支度をしながら、
台所と居間を行ったり来たり。
コンニャクと筍の水煮を湯がき過ぎ、
牛蒡と蓮根のアク抜きをし過ぎました。
11回裏まで山本投手が投げ切り、
勝利した瞬間、
嬉しくてたまらなくなると同時に、
やはり心臓が止まるかと思いました。
全体像2025年11月1日
10月31日(金)は、
ピッコロ、フルート × 5
バスーン × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット、コルネット × 3
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 1
そして私の計28人で合奏しました。
現在練習中の『吹奏楽のための神話』。
仕上がりには程遠い状態ではありますが、
とにかく全体像を掴みたい。
通すことは未だできませんが、
七転八倒しながらも、
何とか楽曲の頭から終止線まで練習してみました。
30代に富士登山のために買ったトレッキングシューズ。
これがボロボロになったので40代半ばに買い替えた2代目。
この2代目を、
備中松山城に登るかもしれないと考えていた、
9月の岡山行きに履いていかなかったのは、
穴が開いていたから。
登城・下城の途中で穴が広がって破れたりしたら大変だし、
そもそも小石が入ってくるようになっていたので、
これを履いていくのは危険でした。
T家のようにマジな登山をする私ではありませんが、
稀に大文字山や天王山に登りたくなったとき、
やはりトレッキングシューズがあると助かります。
備中松山城へ行く前に買い替えておくべきでした。
(ウォーキングシューズでは大変でした)
ようやく重い腰を上げて登山道具のお店に行きました。
すると、
私がトレッキングシューズと思い込んでいた靴は、
ハイキングシューズだということが分かりました。
これまでは靴屋さんで買っていたのですが、
登山専門店でズラッと並んだ靴を見て、
店員さんの説明を聞いて、
違うのだな、と。
そんなこんなで3代目のトレッキングシューズ、
もとい、
ハイキングシューズが新調できました。
これからの寒い季節、
厚手の靴下と、
ハイキングシューズが欠かせなくなると思います、
街歩きであっても。
遠近両用2025年10月29日
老眼鏡を使うようになって10年は経つでしょうか。
半年くらい前に更新した際、
眼鏡屋さんに勧められて乱視補正用の眼鏡も作りました。
この乱視補正メガネを、
普段使いするよう勧められているのですが、
気持ち悪くなってしまうので、
なかなか普段使いはできません。
それを乗り越えていくものなのかも知れませんが、
まだまだメガネ初心者の私は、
普段使いに思い切れません。
映像や字幕がクッキリ見えるので、
映画館では愛用しています。
さて、
メガネを使うのに困ったことが生じてきました。
それは、
研修会等に参加するときです。
手元の資料に目を落とすときは老眼鏡が、
壇上のプロジェクター画面を見るときは乱視メガネが要ります。
見えないとどうしようもないので、
頻繁に掛け替えます。
机がある会の場合はまだいいのです。
メガネの置き場所がありますから。
椅子しかないとき、
あるいは椅子の端にちょこんと小さなテーブルがついているだけのとき、
とても困ります。
遠近両用が必要なのでしょうか。
10月24日(金)は、
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 3
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2
テューバ × 3
パーカッション × 1
そして私の計32人で合奏しました。
『吹奏楽のための神話』の練習を続けています。
今回はテンポの速い箇所だけを練習しました。
この曲のテンポの速い箇所というと、
10/8拍子の小節が多いです。
ということは、
5/4拍子として捉えることもできます。
実際に5/4で振ってみたりもしましたが、
皆さん苦にせずに弾いておられたように感じました。
こういうのは「解釈」の世界だから何が正解というのはないんですが、
私たちに合うのは何なのか探り探りやっていこうかと思います。
衣がえ2025年10月21日
先週金曜日の練習は、
急な体調不良のためお休みさせていただきました。
副指揮者Kさんはじめ、
皆さんにはご迷惑をお掛けいたしました。
申し訳ありません。
「寒いなぁ~」と思い始めていたにもかかわらず、
ずっ~と半袖で過ごし続けていました。
薄手の長袖の何かを羽織った方がよいような場面でも、
アームカバーだけで凌いでいましたが、
実は寒かったのです。
そんな日々が積もりに積もって体調を崩してしまったのだと思います。
そして今朝。
ジャンパーを引っ張り出しました。
さらに大急ぎで衣がえを敢行しました。
ほんの数日前まで「体を冷やせ」と言われ続けていましたが、
「熱を逃がすな」という状況に急に変わりました。
気を付けないと。
10月10日(金)は、
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 6
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 1
そして私の計34人で合奏しました。
『吹奏楽のための神話』第2回。
譜読みが続きます。
難しい楽曲には違いありませんが、
リズムをちゃんと読んでおくと、
かなり楽になるのではないかと。
私がよくやる手ですが、
小節内を点線で区切り、
拍の位置が分かりやすいようにします。
結構これで助かります。
音程も難しいですが、
小節内で生き残っている臨時記号を読み取っておく、
難しければ書き込んでおく。
やはり楽になるのでは。
長袖2025年10月5日
ようやく着始めました。
と言っても寝るときなんですが。
昼間はまだまだ半袖。
冷房がよく効いた電車の中では、
アームカバーを着けます。
私の場合は紫外線除けではなく、
寒さ対策。
カーディガンや薄手のジャケットを羽織ると暑すぎるので、
腕を隠すくらいが私にはちょうどイイです。
夜寝るときも半袖で、
掛布団で腕を隠すようにしていたのですが、
さすがに明け方は寒くて、
長袖のTシャツを引っ張り出しました。
暖かいですな!
久しぶりに7時過ぎまでぐっすり寝てしまいました。
本格始動2025年10月4日
10月3日(金)は、
ピッコロ、フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 1
そして私の計36人で合奏しました。
来年の定期の楽曲の練習を少しずつ始めていましたが、
今日はいよいよ『吹奏楽のための神話』の初合奏。
本格始動と言ってよいかと。
8月初旬、
酷い下痢と嘔吐で数日寝込みました。
3日で3㌔落ちました。
当時は熱中症によるものだと思いました。
医者に行かず自然治癒に任せたので何とも言えませんが、
もしかしたらコロナの新しい何かだったかも知れないな、
と思ったりもします。
最近のニュースで、
「感染性胃腸炎の流行」が取り上げられています。
もしかすると、
これだったのかも。
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