真っ赤なフェラーリ2012年12月17日
京都国立博物館で開催された
「古代青銅鏡とフェラーリF1」
という展示を観てきました。
京都国立博物館の場所は知っていたのですが、
長年京都に住んでいるにもかかわらず、
これまで一度も中に入ったことがなかったのです。
こういう建物のことをレトロ・モダンというのでしょうか。
とっても素敵でした。
エントランスでいきなり真っ赤なフェラーリが迎えてくれます。
建物の前庭にもガン・メタリックのフェラーリ。
凄くカッコイイです。
中に入るとすぐ、
フェラーリのF1マシンが目に飛び込んできました。
磨き上げられた「赤」が印象的です。
凄い迫力!
なぜ、古代青銅鏡とフェラーリF1を一緒に展示したのでしょうか?
私が想像するに、
古代の技術の粋を集めた青銅鏡と
現代の最新技術の結集であるF1マシン。
どちらもその時代の最先端技術を誇るものと言えるのではないでしょうか。
そこに時代を超えた共通点を見出そうとする企画では?
だとすれば、なかなか壮大な発想だと感じました。
たまには展覧会・展示会といったものもいい刺激になりますね。