2019年06月

没後30年2019年6月24日

なんで『美空ひばりメドレー』が選曲されているのかなぁ~
せせらぎに限らず、美空ひばりの歌を選曲している楽団、多いなぁ~
という漠然とした印象を持っていました。

そんな訳で何気なくネット検索しておりましたところ、
美空ひばりさんが亡くなったのは30年前の1989年だったんですね。

そして、今日、6月24日が命日でした。

今の今までわかっていなくて、
申し訳ありません。

もう一度『さよならくちびる』を観る2019年6月20日

CD はよく売れているのに、
映画上映は終わってしまうんだ …

他にもいろいろ観たい映画はあるけど、
やっぱりもう一度観ておきたい。

そんな気持ちが抑えきれず、
『さよならくちびる』をもう一度観ました。

『アラジン』から吐き出されてくる大量の人波を脇に見つつ、
MOVIX のちょうどいい広さのシアターでの鑑賞。

パンフレットも読んだし、
CD も聴いているのですが、
全く飽きが来ない二度目。
むしろ作品世界がよく理解できて、
とても良かった。

ドンパチも、
派手なアクションもないけれど、
私にはしっくりくる作品です。

ハルも、レオも、シマも、
ハルレオを追っかける女の子たちも、
みんな生きにくさを抱えています。

サラリーマンやりながら指揮者やって、
何が不満なのかと思われるかも知れませんが、
私も生きにくさを感じます。

それでも生きていくってことを、
淡々と描いた作品なのだと思います。

私の上期ベストワンでした。

またもやトチる2019年6月15日

6月14日(金)は、
「練習に参加出来る予定です、
ただし、いつものように突発的に参加出来なくなることもあり得ますが」
という内容のメールを役員宛に送っていました。

そして、またもや突発事態に巻き込まれてしまいました。
いや、巻き込まれてしまったという表現は違いますな。
私の油断が突発事態を引き起こしてしまったのです。

仕事のことなのであまり詳しく書く訳にはいきませんが、
まずいことになるかもしれないというのはお昼前には想像できたのです。
それをスルーしてしまったのがそもそもの発端でした。
そのせいで夕方からドタバタすることになってしまったのです。

演奏会前だというのに申し訳ありませんでした。
大いに反省しております。

来週と再来週は出張しなければならず、
既に欠席が決まっています。
各自、ブラッシュアップすべき項目を絞り込み、
弱点克服に努めていただければと思います。

演奏会の一週間前の日曜日はもともとお休みだし、
演奏会二日前の金曜日は年休を取りました。
緊急呼び出しがないことを祈ります。。。

CD 入手2019年6月13日

「まだ入荷してないやろな」と、
今日も期待薄でタワレコに行ったら、
ありました!ハルレオのCD!

職場のPCにイヤホンを突っ込んで早速聴きました。
癒されますな。

売り切れ2019年6月11日

「ハルレオ」の CD を買うべく、
梅田のタワレコに行きましたが、
売り切れ。
入荷待ちなんだそうです。

JEUGIA三条本店にも寄りましたが、
やはり売り切れ。

大人気のようです。

私の心配は杞憂に終わりそうな気配。

『さよならくちびる』を観る2019年6月10日

私が今年の上期で一番楽しみにしていた映画が『さよならくちびる』で、
おそらく今年一年を通しても私の中でのベストテンに入るに違いないと思っていた映画でしたが、
観てみてやっぱりそうでした。

ダブル主演の門脇麦さん(ハル)と小松菜奈さん(レオ)が演じるギター・デュオ「ハルレオ」。
インディーズで人気を誇る二人が解散ツアーに出るというロード・ムービーなんですが、
まあとにかく、ハルレオの歌とギターが素晴らし過ぎます。

ハルレオを追っかけている少女二人がいるのですが、
ハルレオの歌を二人で聴いている様子がとても幸せそうで。
癒されているんでしょうね。

逆に、ハルレオを追っかけていないときの辛さが想像されて。
きっと、世界の片隅でひっそりしていないと生きていけない、
そんな辛さを抱えているのでは…

私が観たのは平日の朝ではありましたが、
「こんなにいい映画なのに、
こんな動員で大丈夫か?」
という感じで心配になりました。

私が心配してもどうにもならないのですが…

でも、今週になって、1日の上映回数が1回増えていて、
ホッとしました。

できるだけ本番に近い稽古2019年6月9日

6月9日(日)は、
京都市西文化会館ウエスティの創造活動室をお借りして合奏を行いました。

参加メンバーは、

フルート(ピッコロ) × 4
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット(クラヴェス) × 8
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット(コルネット、フリューゲルホルン、エレキベース)× 6(エキストラ1含む)
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム(ストリング・ベース、ピアノ) × 3
テューバ × 1
パーカッション × 7(エキストラ5含む)

そして私の44人でした。

さらに、本番想定の通し稽古には、
元楽員の T さんに司会進行で参加していただきました。

完全に本番通りというわけにはいきませんが、
衣装を着てみたり、
企画面の動きを実際にやってみたり、
スタンドプレイしてみたり、
いろいろやってみました。

想定外の出来事が起こったり、
事故が発生したりしましたが、
早めに分かって良かったと思います。

広い会場を借りての日曜全体練習はあと1回だけですが、
その際は1日の流れそのものがシミュレーションできたらいいかなと思います。

ペースダウン2019年6月8日

6月7日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 5(エキストラ1含む)
ホルン × 1
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 4(エキストラ2含む)

そして私の計34人で合奏しました。

先週は出張で参加できなかった私にとっては久しぶりの合奏でした。

毎年毎年、難しい楽曲が何曲もあります。
記憶に新しいところでは昨年の『リヴァーダンス』。
変拍子にかなりてこずりました。

今年は何と言っても『バイバイ・ヴァイオレット』でしょう。
昨年同様、デモ音源を頼りにしていないので、
ひたすらスコアとにらめっこしながら覚えました。

『バイバイ・ヴァイオレット』があまりにも難しいので、
他の楽曲も含めて、
今年は覚える作業を早めに始めたところ、
日々、鼻歌で各曲をイメージするトレーニングに、
新鮮味がなくなってしまいました。

例年、6月の初め頃、ちょうど今頃に覚えきることが出来たかな、という感覚があるのですが、
今年はそれが一か月早い感覚です。

一日に一回は本番通りの曲順で頭の中で鳴らしていたのを、
ペースダウンして、
一日に4~5曲くらいの鼻歌トレーニングにしてみました。

すると楽曲によっては2~3日経たないと巡って来ないのもあるのですが、
意外と大丈夫で、
しかも新鮮さが戻ってきた感覚がありました。

そんな状態で昨日の合奏に臨んでみました。
第2部の稽古日でしたが、
この日、阪急電車に乗りながら頭の中で鳴らしていたのは第1部。
そういう巡り合わせだったので。

私にとっては、
鮮度の高い合奏で、
楽しく振ることが出来ました。

ただ、演奏会が近づいてきている中、
取り組もうとしている楽曲が多いにもかかわらず、
やっぱり時間割が難しくて、
最後の方の時間帯は通して終わり、に近い形になってしまいました。

永遠の課題のようです。

みちのく一人旅 その112019年6月6日

仙台へ来たのは2回目、約20年ぶりです。
その時にはなかった地下鉄東西線で、
仙台駅から国際センター駅へ。
仙台城跡へ行くためですが、
駅前には何とフィギュアスケートモニュメントが建っていました。

この写真を撮るのは結構大変でした。
モニュメントの横に立って記念撮影する人がひっきりなしだったので。

荒川静香さんのモニュメントの足元に「GOSHIKINUMA」と書いてあるのが分かるでしょうか。
「五色沼」というのは、
仙台城の大手門脇櫓の横にある沼で、
日本のフィギュアスケート発祥の地なんだそうです。

そして大手門脇櫓。
石垣は沢山残っていますが、
遺構としては唯一だと思います。
復元された建物でなければ、ですが。

青葉山を10分ほど登ると、
本丸に辿り着きます。
かの有名な伊達政宗公の騎馬像が、
仙台平野を睥睨するかのように建っていました。

振り向くと、こんな感じです。

仙台駅へ戻るのは歩きで。
途中、かの有名な広瀬川を渡りました。

青葉通りは、いつまでも歩いていたくなる、とても気持ちのいい道でした。
街路樹の緑がとても美しい。
いい季節に来ることができました。

仙台駅から普通列車を2本乗り継いで、一ノ関駅へ。
2年前はここから海側へ向かったのですが、
今回は山側へ向かいます。

栗駒山の中腹にある須川温泉へはバスで90分。
後半の60分はひたすら山道。
民家も何もありません。
ただひたすら、山と谷。
いつ転落してもおかしくないくらいの迫力。

唐突に湯煙が見えたと思ったら、
須川高原温泉に着いたのでした。

4月まで積雪のため道路が閉鎖されていたので、
温泉の営業も5月に再開したところです。

あちらこちらにまだ雪が残っていました。

みちのく一人旅 その102019年6月4日

2017年10月に、
岩手県の一関⇒気仙沼⇒釜石⇒花巻と辿る旅をしましたが、
社員旅行なので一人旅ではありませんでした。

今回は仙台への出張と絡めての旅。
みちのく一人旅は2011年11月以来となります。

まずは出張について。
ここ数年、立場上、
系列会社で行われるブロック会議への出席が必須となってきました。
全国を4つのブロックに分けて行われる会議で、
今回は、仙台で開かれる、
北海道・東北ブロックの会議への参加でした。

大阪からは私ともう一人が向かったのですが、
相方は飛行機、私は新幹線。

東京からは「はやぶさ17号」で仙台へ。
(手前の列車です)

京都から東京までが2時間15分で、
東京から仙台までが1時間30分。
鼻歌トレーニングやってたらあっという間に到着です。

なかなか顔を合わせることのない北海道・東北ブロックの皆さんと名刺交換。
これ、一番重要な仕事です。
ほぼミッション・コンプリート。

会議での発言は相方に任せ、
私はというと、
出席者の皆さんの顔と名刺を突き合わせる作業に没頭。

にもかかわらず、
懇親会ではお名前を間違いまくりました。
何をしていることやら。。。