堀川のせせらぎ2025年6月14日
6月13日(金)は、
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 6
ホルン × 4
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 3
パーカッション × 3
そして私の計43人で合奏しました。
恐怖を感じるくらいの豪雨から一転、
カラッと晴れた金曜日。
久しぶりに堀川を歩いてスタジオに向かいました。
もともと京都市立堀川高校吹奏楽部のOB・OGの集まりとしてスタートした「堀川吹奏楽団」。
その定期演奏会の名称が「せせらぎコンサート」でした。
「堀川」にちなんで「せせらぎ」とネーミングしたとのこと。
私は第2回せせらぎコンサートから参加していますが、
堀川高校の卒業生ではありません。
京都市立上京中学校吹奏楽部の先輩や同期の多くが堀川高校に進学、
その誘いで参加するようになりました。
私のような非・堀川の人も広く受け入れていこうという考えのもと、
楽団名が「吹奏楽団せせらぎ」と改称されました。
「せせらぎコンサート」から採られているのは言うまでもありません。
堀川を歩きながらそんなこんなを思い出しましたが、
せせらぎコンサートが近づいたので堀川を歩いてみようと思った訳ではありません。
これは南から北向けに撮った写真。
横切っているのは一条戻り橋です。
いろんな伝説の残る橋ですが、
若くて馬鹿だった自分自身の苦い思い出の橋でもあります。
※※※
6月8日の日曜練習の後、
レギュラーの金曜練習は3回。
6月29日に最後の日曜練習を経て、
7月4日の最後の金曜練習。
7月6日(日)が第37回せせらぎコンサートです。
レギュラー金曜3回をどうするかを6月8日(日)の練習後に考えました。
全プログラムを無理やり押し込む方法もあったのですが、
それをすると気持ちばかり急いて空回りしそうだと思いました。
ここは練習する曲目を絞って、
ちょっと落ち着いて取り組んだ方がいいだろうと思いました。
ということで6月13日(金)も、
いつもように2曲だけ。
まずはテンポを落としてじっくり、
それから通してみました。
2曲目はテンポを落とした練習のみとしました。
テンポアップは翌週回しです。
※※※
この日の練習後は楽団運営に関する会議がありました。
主に規約の見直しについて話し合いました。
いつもならとっくに深い眠りに落ちている時間帯の帰宅となりましたが、
もう一度堀川を歩きたくなりました。
蛍を見たかったからです。
先述の一条戻り橋より北側は、
鬱蒼とした林になっているゾーンで、
ざっと20匹の蛍と出会うことができました。
深夜なのに、
蛍見物に来ている人も結構いました。