映画『いとみち』を観る2021年6月30日

青森の女子高校生が、
津軽三味線を通して成長していく姿を追うお話。

主演は駒井蓮さん。
津軽三味線の演奏家である女子高生がお芝居をしているのだと思いながら観ていました。
が、上映後にパンフレットを読むと、
駒井蓮さんはれっきとした女優さんで、
1年かけて津軽三味線をお稽古したうえで撮影に臨んだとのこと。

ビックリしました。
それはそれは見事な演奏だったからです。

女子高生が主役の映画といえば、
『武士道シックスティーン』とか、
『書道ガールズ』などが思い出されます。

竹内涼真さんが野球部の選手で、
土屋太鳳さんが吹奏楽部のトランペット奏者を演じた『青空エール』。
野球と音楽、青春ど真ん中って感じでしたな。

広瀬すずさんの『チア☆ダン』も面白かったな。

最近では女子高生が和太鼓に挑戦する『藍に響け』というのもありました。

薬師丸ひろ子さんの『セーラー服と機関銃』、
原田知世さんの『時をかける少女』も懐かしい。

『いとみち』は一味違う感じでした。