お料理に挑戦2022年1月30日

何稿か前に、
ギックリ腰を押してお料理教室へ行ったことを書きました。
あれから3回通いました。

実は私、
全くと言っていいほど、
お料理したことがありません。

もちろん、
小学校の家庭科で習ってはいますが、
一体何年経っていることか。

社会人になってから、
テレビの料理番組を見て、
2~3回お料理してみたことはあります。
鰤の塩焼きはまだ何とか食べられましたが、
無謀にも挑戦したカルボナーラなど、
卵がダマになって食べられたものじゃなかった。。。

私にお料理することを勧めてくれたのは、
入社時に同じ部署の先輩だったNさん。
大学時代から一人暮らしの長いNさんは、
お料理がとっても上手。
「お料理は創造性を養うのに絶対役に立つよ。
創造的な仕事をする会社に入ったんやから挑戦してみたら。
指揮者としての活動にも絶対プラスになるよ」
と言ってくれたのです。

以来30年、
忙しいやら何やらと理由をこねくり回し、
包丁を持つことなく過ごしてきました。

それがここに来て、
まさかまさかのコロナ禍。
夜の営業をやめたお店、
「宣言」やら「まん防」やらでお酒を出すことが出来ないお店、
さらにはお商売を辞めてしまうお店など、
私の「一杯呑んで一日をリセットする」習慣が破綻しかかっています。

「よし、自分で酒のアテを作ることが出来るようになってやろう」
という思いが後押しとなり、
お料理教室に通うことにしたのです。
独学ではどうにもならないと思ったので。

夢はデッカク、
お魚をおろすことができるようになることです!