2023年04月

荷物が二つ2023年4月12日

お料理教室での授業、試食が終わり、
スタバに立ち寄ってレシピを復習していたとき、
オークリーの手提げ袋を教室に忘れてきたことに気付きました。

2~3年前、
四条河原町のオークリーのショップでサングラスを買った際、
この袋に入れて商品を渡してくれたのでした。

自宅の近所の眼鏡屋さんで曇り止めを買ったとき、
たまたまこの手提げを持っていたのですが、
「レアな鞄ですねェ~」と、
しきりに褒めてくれたのでした。

で、
この手提げに何を入れていたかと言うと。。。

そう、箱ティッシュです。
花粉症持ちの私にとって、
箱ティッシュを持ち歩くのは必須なのです。

去年までは、
レジ袋に入れて持ち歩いていました。
が、
収まりが悪く、
歩きの振動で箱の向きがあっち向いたりこっち向いたりしてしまったのです。

何かの時のためにと取っておいたオークリーの手提げ。
試しに箱ティッシュを入れてみたら、
ピッタリサイズだったのです。

という訳で今春から愛用していたオークリーの手提げ。
なくしたと思った瞬間はパニックになりましたが、
お料理教室に連絡を入れたらすぐに見つけてくださって助かりました。

荷物が二つになった途端、
どちらかを置き忘れてしまうことが多いです。
ホント、情けないキャパの小ささ。。。

没入できると素晴らしい2023年4月10日

4月9日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りしての臨時練習でした。

ピッコロ × 1
フルート × 5
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 6(コルネット、フリューゲルホルン持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計43人で合奏しました。
見学の方も含みます。

前回の日曜練習はプログラム順で進めていった結果、
第2部の終わりのほうの練習が大忙しになってしまいました。

今回は第2部から練習していき、
第1部に戻っていくスタイルでした。

今度は第1部の終わりのほうが圧迫され、
結果、第1部のラスト2曲の練習は諦めました。

と言っても、
まったく練習しなかった訳ではありません。
今回から全曲をぶっ通す稽古を始めたので、
そこでは演奏しました。

そうなんです、
今回から全曲ぶっ通しを採り入れました。
いわゆる「通し稽古」って奴です。
何が何でも最初から最後までやってみるスタイルです。

とても大切な練習である反面、
自分自身、
とても反省してしまうことがあります。
それは、
段取りばかり気にしてしまうこと。

「あれして、これして…」と思うあまり、
ちゃんと音楽に入り込めないことがあるのです。

それでも時に、
何もかも忘れてタクトを振っていると、
楽員の皆さんと一緒に音楽に没入できたと思える瞬間もあります。
段取りとか、疲れとか、何もかも忘れて。

その瞬間を積み重ねていけたらいいな、
と思うのですが、
やっぱり「段取りキング」になっている自分もいて。。。

なかなか先は長いです。

今シーズン2回目の日曜練習を前に2023年4月8日

4月7日(金)は、

フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計30人で合奏しました。

先週に引き続き『富士山』のお稽古。
いつも時間切れで詰めきれない終結部と、
6/8拍子と9/8拍子の難しいところとをまず練習してから、
曲頭から終止線までを一通り練習しました。

6連符に代表される伴奏の細かな音型。
前回の練習でクリアーな演奏を求めましたが、
今回も引き続きお願いしました。
伴奏だけでなく、
もっとハッキリさせたい主旋律などでも、
やはりクリアーさを要求しました。

硬くなったり、力んだりはしないでほしいですが、
「こういう風に演奏したい」
という意思を感じさせる演奏であってほしい。
そんな願いからです。

明日4月9日は今シーズン2回目の日曜練習。
いよいよ全曲ぶっ通しを組み込んでいきます。
かなり疲れた状況でも、
意思を持った演奏を続けることができるでしょうか。
トライしてみましょう。

『パリタクシー』を観る2023年4月7日

今年も映画狂の勢いが止まりません。
夜勤明けで『The Son/息子』を観ました。
今年の53本目です。

ヒュー・ジャックマン主演なのでイイ作品なのは分かり切っていますが、
夜勤明けで観るのは考え物でした。
時期的にネタバレしてもいいかと思うので書きますが、
息子が自殺して終わるのです。

その次の日。
予告篇を観て楽しみにしていた『パリタクシー』を観ました。
今年の54本目。

92歳の老女を介護施設に送り届けることになった46歳の冴えない中年男のドライバー。
二人の会話と、
老女の過去を振り返る映像で映画が進んでいきます。
『ドライビング・ミス・デイジー』を思い出すような展開です。
まだ始まったばかりの映画なのでこれ以上の内容は差し控えますが、
フランス映画かつバディー・ムーヴィーということで、
『最強のふたり』を彷彿とさせる面も。

この作品をどう受け止めるか?
人によって様々だと思いますが、
私は、我々中年男への応援歌だと受け取りました。
楽しみにしていた映画ではあったのですが、
ここまでの感動をもたらしてくれるとは思いませんでした。

またもや終映後に席を立てなくなる人、多数。
(私もその一人)
珍しく会場スタッフから
「清掃の時間ですのでご退場ください」
の声が掛かるほどでした。

『富士山』2023年4月1日

3月31日(金)は、

フルート × 2
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 3
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計29人で合奏しました。

金曜日の練習としては久しぶりに『富士山』を採り上げました。
と言っても、日曜練習では合わせましたから、
数カ月ぶりという訳ではありません。

どれくらい覚えているか、身についているのか?
それは楽員の皆さんにとってだけでなく、
私にとってもそうなのですが、
久しぶりにやる大曲っていうのはとても不安。

まずはどこまでいけるか試してみることにしました。

そしたら、いろいろ不具合もありましたが、
なんとか通すことができました。
全体像を見渡すことができてとても良かった。

そのあとは曲頭に戻って、少しずつ小返し。
割と順調に練習できましたが、
楽曲を締めくくる最後の数小節を詰めきることができませんでした。

次回はここの練習から再開したいと思います。

※※※

全く話は変わりますが、
馴染みの酒屋さんで『富士』という名前のウイスキーを買いました。
数週間前のことです。
結構いいお値段でした。
それだけのことはあるお味で、
数日でなくなりました。

『富士山』のアナリーゼに役立つかどうかは分かりません。。。