楽譜の手直し2013年4月9日
本を買って、
誤字脱字・落丁乱丁に悩まされること、
ほとんどありませんね。
しかし、
楽譜という奴は、
間違いがつきものです。
普段使う言葉と、
普段使うわけではない音符とでは、
間違いに気付くのに大きな差があるのでしょうか。
まあ、それはそれとして、
間違い直しではなくて、
楽団に合わせた楽譜の手直し。
楽員と同数くらいのエキストラの方々の力を借りないと演奏会を開くのが難しかった頃、
それでもなお足りない音があったりして、
よく楽譜を書き換えて対応しました。
音不足による楽譜変更の必要性はだいぶ低くなりました。
それでも、楽団の実情に合わせるのが必要な箇所もあると思います。
あまり大きな変更は作・編曲者に失礼だとは思いますが、
ちょびっとは調整していきたいと思います。