『赤毛のアン』を読む2015年1月31日
寺町夷川の小料理屋さんの女将さんが、私の顔を見るたび、
「『ごちそうさん』観ました?」
「今日の『マッサン』どうでした?」
というのが習慣となっていまして、
吉高さんの主演された『花子とアン』もいつも話題に上るのでした。
そんな影響で買った村岡花子さん翻訳の『赤毛のアン』全11巻セット。
その第1巻を読み終えました。
「なんてよくしゃべる女の子なんやろ」と最初はうるさく感じていたのですが、
だんだん愛おしい存在に変わっていきました。
小澤征爾さんの本を読んでいる間も、これを早く読み終えて、アンの第2巻に移らなきゃと思うほどでした。
この歳になって『赤毛のアン』もないのかも知れませんが、正直いって面白いです。