映画『リトル・フォレスト 冬・春編』を観る2015年2月22日
昨年「夏・秋編」が公開された『リトル・フォレスト』の「冬・春編」がようやく公開されました。
待ち焦がれていました。
農村での暮らしに憧れています。
「晴耕雨読」なんて、凄く魅力的な響きです。
しかし、この映画を観ると、そんなのは幻想にすぎないと打ちのめされます。
晴れていようが、雨降り、または雪であろうが、農村の忙しさたるや想像を絶することが分かります。
本当にそういう暮らしをしたいのであれば、相応の覚悟がないと無理だと思い知らされました。
この映画の本義ではないところに対する感想だと思いますが。