スコアは友達だけれども…2012年5月10日
5/6(日)の全曲通し稽古。
音の間違いがないかどうか、
まずは基本中の基本を点検していくのが大事だなぁと思い、
スコアとの睨めっこが続きました。
お芝居に例えれば、台本と睨めっこしながら、
台詞が間違っていないか、ニュアンスがおかしくないか
の点検でしょうか。
が、これから、表現を掘り下げていく必要があります。
そのためには、私もスコアと睨めっこばかりしてはいられません。
ぼちぼち暗譜しないと…
5/6(日)に『プスタ』を振った際、
私が進行を間違えてしまいました。
奏者の皆さんが間違えないでくれたので崩壊せずに済みましたが、
進行を間違えるなんてのはもってのほか!
音楽が頭に入っていない証拠です。
やはり暗譜は必須です。
昨年はスパーク作曲『交響曲第1番』という大作と向き合ったので、
本番でスコアを手放すことができなかったのですが、
今年はどうしようかなぁ。
進行間違いなど犯さないよう、
やっぱり手元に置いておこうかなぁ。。
それともスコアなしで振ろうかなぁ。。。
指揮者用譜面台って、結構でかくて邪魔やしなぁ。。。。