テンポあれこれ2021年6月19日

6月18日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 2
ホルン × 1
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1

そして私の計15人で合奏を行いました。

6月13日の日曜練習でうまくいかなかった2曲、
『トリトン・デュアリティ』と『愛の讃歌』に絞り込みました。
どちらも、テンポの変化が難しい楽曲です。

表現の幅を広げようと、
テンポの変わる度合いを大きめにと考えていました。
どうもそれが良くないように思えたので、
テンポ変化を小さめにしてみました。

また、『トリトン・デュアリティ』では、
リズムの組み合わせ方が複雑すぎる故か、
テンポが動いてしまって訳が分からなくなる箇所があります。
メトロノームのお世話になって縦の線を合わせ、
リズムの組み合わせ方がどうなっているのか明確にすることを狙いました。

割といい稽古になったと思いました。
狙い通りの練習が出来たなぁと思うことは年に数回くらいしかないものですが、
その一回になったように思います。