イメージとのズレ2021年6月13日

6月13日(日)は、
西文化会館(ウエスティ)の創造活動室をお借りして合奏しました。

フルート × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 1
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 3

そして私の計19人が集まりました。

スコアを覚えて、
本番は楽譜を見ずに振るというのが、
せせらぎコンサートに出演する際の私の方針でした。
「ええかっこしい」なのはもちろんですが、
譜面台がなければ空間の自由が得られることも大きな理由です。
へその高さより下に指揮棒が降りてしまうことは滅多にないのですが、
譜面台がなければ棒が当たる心配が全くなくなり、
ストレスが減るのです。

その分、
「振り間違い」の危険性が高まります。
なので「必死のパッチ」で覚えるのです。

あとは反復練習あるのみ。
通勤電車の中で、
あるいは歩きながら、
ひたすら頭の中で曲を鳴らし続けます。

とは言っても、
やはり最も効果的な練習は、
楽員の皆さんと一緒に合奏することです。

合奏が激減してしまった昨今。
そして通勤することも週に何回かになった昨今。
(歩くことはあまり減っていないと思いますが)
無理してスコアを叩き込むのはひとまずやめることにしました。

それよりも、
これまであまりしてこなかった練習法である、
譜面台にスコアを置いて、
頁をめくりながら指揮するシミュレーション。
これをしっかりやるようにしました。

頭の中に思い描いてきたものと、
今日の実際の演奏。
そのズレをしっかり認識できるなぁという印象です。
「何が何だか訳が分からん」という感じではないので、
なかなか良い予習スタイルだなと思います。