2015年12月

車窓から2015年12月11日

阪急京都線の京都側のターミナル・河原町は地下駅。
烏丸、大宮、西院と地下線を進み、西院を出て程なくすると地上に出ます。

昨夜から今朝にかけて大雨。
家を出るときも本降りでした。
が、阪急電車が地上に出たとき、雨が上がっていてビックリ。

雲の切れ間から差し込む朝日が雨に洗われた西山を照らし、燃えるような美しさでした。
くっきりとした虹もかかっていて、大山崎を過ぎるまで車窓風景に見入りました。

382015年12月6日

いつまで続くのかと思われた『序曲1812年』の手直し。
睡眠時間を削り、仕事をサボり、いろいろと融通しながら進めてきました。
その結果、残すところ38小節となりました。

その38小節には臨時記号も多く、簡単には読み進められないと思います。
でも、422小節のうちの38小節だと思うと、かなり気持ちが楽です。

おそらく、来年の1月末くらいまでかかるだろうと思っていたのですが、何とか年内には片が付きそうです。

これまでの合奏で、「?」と思う音が沢山ありました。
プレイヤー諸氏のミス・トーンの場合もあるのですが、楽譜自体の間違いの方が圧倒的に多そうです。

もう一息、頑張ります。
では、PC を片付けて、楽譜の世界へと …

292015年12月5日

師走となりました。
早いなぁ~

12月4日(金)は …

フルート × 2
B♭クラリネット × 6
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 4
そして私の計29人で合奏を行いました。

また、B♭クラリネットの見学の方にも参加していただきました。

このところ、不思議と「29人」ピッタリとなることばかり。
「そして」と打ったら自動的に「そして私の計29人で合奏を行いました。」と変換候補が出てきます。

合奏曲目は先週に引き続き『マードックからの最後の手紙』。
やっぱり美しいメロディです。
が、そればかりでなく、かなり難しい音の動きもある。
まず大切なのは、音が正しく出せることだと思います。
当たり前のことを大事にしたいです。

映画ベスト32015年12月3日

京都シネマから送られてきた「月刊京都シネマ12月号」の中に、「2015年京都シネマ BEST 10 投票カード」が入っていました。
2015年公開作から評価の高い順に3本書いて投票できます。
その3本は、京都シネマでかからなかった作品でもいいそうです(太っ腹!)
投票結果を集計し、来年3月に BEST 10 を特集上映するとのこと。

例年、投票してないんですけれども、今年は投票してみようと思います。
が、あまりに悩ましいので、昨日までに観た94本(リピートは数えず)の中から、特に良かったなぁ~と思えるものをピックアップしてみます。

※※※

『アゲイン 28年目の甲子園』
やっぱり私は野球が大好きです

『あと1センチの恋』
おっさんにとってもラブコメは素敵なのです

『マエストロ!』
音楽の力、直球勝負で!

『リトル・フォレスト 冬・春』
言葉にするのが難しいんですが、じんわり、いい

『はじまりのうた』
キーラ・ナイトレイ、良かった!

『シェフ』
キューバサンド、食べたい!

『くちびるに歌を』
やっぱり音楽の力!

『博士と彼女のセオリー』
綺麗事にしない作風に好感

『風に立つライオン』
さだまさしさん、最高!

『バードマン』
現実なのか、妄想なのか …

『駆け込み女と駆け出し男』
やっぱりハッピーエンドはいいですな

『セッション』
未だに衝撃を覚える

『ビリギャル』
意外かも知れませんが、かなり良かった

『靴職人と魔法のミシン』
いわゆる変身願望が満たされます

『海街 diary 』
あまりに好き過ぎて、リピートしちゃいました

『きみはいい子』
いまでも富田靖子さんの涙が忘れられないなぁ

『ナイトクローラー』
人間の心の闇をストレートに炙り出しまくりで、逆に痛快

『ビッグゲーム』
今年一番スカッとしたかも知れない

『ヴィンセントが教えてくれたこと』
こいつもスカッとした!

『キングスマン』
コリン・ファース、最高!

『あん』
何でも面白がらなくちゃいけないのよ、という樹木希林さんの言葉が印象的(ただしパンフのインタビューで仰ってます)

『1001グラム』
不思議なじんわり感が今も残ってます

『黄金のアデーレ 名画の帰還』
人はルーツに触れると、心に化学反応が起きるのでしょうか

※※※

で、3つに絞り込まんとあかんのですわな。
う~ん、どうしよう …