やっぱり鼻歌2018年4月30日
例年この時期になると「鼻歌トレーニング」が活発化してきます。
実際に歌ってしまうこともありますが、
街中や電車の中が多いので、
頭の中で思い浮かべることの方が多いです。
今回は『ジャングル大帝序曲』を鼻歌するときが一番ウキウキします。
ベースラインが3連符で引っ張り、
ボンゴやギロが6連符を刻み、
旋律が雄大に歌う場面です。
やっぱり冨田勲さんは偉大だなぁ~と思うひととき。
2018年04月
例年この時期になると「鼻歌トレーニング」が活発化してきます。
実際に歌ってしまうこともありますが、
街中や電車の中が多いので、
頭の中で思い浮かべることの方が多いです。
今回は『ジャングル大帝序曲』を鼻歌するときが一番ウキウキします。
ベースラインが3連符で引っ張り、
ボンゴやギロが6連符を刻み、
旋律が雄大に歌う場面です。
やっぱり冨田勲さんは偉大だなぁ~と思うひととき。
音符を追いかけるのもいいけど、
本も読まなきゃ、
と思うばかりで全然読んでいなかったのですが、
久しぶりに一冊読み切りました。
ノーベル賞を受賞したカズオ・イシグロさんの『わたしを離さないで』です。
テレビドラマ化されましたし、
確か映画化もされていたのではないかと思います。
朧げながら物語の世界観は知っていました。
いざ読んでみると、とても静かな語り口。
衝撃的なベースラインがあるにもかかわらず、
身の回りで起こる日常の積み重ねが描かれていました。
『この世界の片隅に』を観たのに似た感覚がありました。
4月27日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 2
ホルン × 3
トロンボーン × 3(見学1含む)
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 1
そして私の計27人で合奏しました。
世の中が激しく動いています。
そんな時は練習に参加するのが極めて難しくなります。
仕事の密度は濃く、
息つく暇もないのですが、
なぜか終わり際はすんなり行きました。
いつもより早く退社することができました。
そんな訳で意気込んでスタジオの扉を開けたのですが …
一週間前とほぼ同じ合奏メニューを予定していたのですが、
明らかに間違いました。
強化すべきものを連続させましたが、
失敗でした。
もちろん、
合奏に参加Iできた方々にとっては問題ないのですが、
楽団全体としての底上げには繋がりませんでした。
ぼちぼち合奏メニューの事前告知をやめ、
その日その日にあった練習がいいのかも知れません。
が、それをやると、
打楽器パートには、
その日要らないかも知れない楽器まで用意してもらわないといけなくなります。
短時間の集合で、それはあまりにも酷い。
やはり告知に沿って合奏を進めていくことは大切なんでしょう。
頭が痛い。
4月20日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3(見学1含む)
イングリッシュ・ホルン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 4(見学1含む)
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
ストリング・ベース × 1
パーカッション × 5(見学1含む)(エキストラ1含む)
そして私の計36人で合奏しました。
4月15日の日曜練習を受けて、
この日取り組むべきだと思ったのは
『さくらのうた』
『トランペット吹きの休暇』
の2曲。
まず『さくらのうた』は 6/8 拍子を掴まえるのが難しいので、
メトロノームを 8分音符= 152 にセットして合わせてみました。
『トランペット吹きの休暇』は「どこが休暇やねん!」的難しさ。
テンポや拍子の切り替えも難しいので、
強化練習しました。
長い小節の練習、できれば通すことをしつつ、
弱点克服のための部分抜き出し強化練習も必要ですな。
全曲ぶっ通しであれ、普段の合奏であれ、
自らの楽譜を吹ききることができない人をちょくちょく見掛けます。
演奏体力が不足しているのかも知れませんが、
自分に合った奏法なのかどうか検証してみたほうがいいのではないでしょうか。
吹けば吹くほど調子が良くなっていく筈なんです、
理屈の上では。
それが吹けなくなっていくというのは、
どこかに無理がかかっていると思われます。
と、大層立派なことを言っている私ですが、
日曜の合奏で左足が攣ってしまいました。
そろそろ椅子に座って指揮するのをやめ、
本番想定で立ってやることにしたのはいいのですが …
慢性的に右足が痛いので、
左足に体重を載せていたのが悪かったようです。
偉そうなこと言えません。
さらに左の前腕が痛くなってきました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の「海賊の洞窟へ!」で、
拍ごとに力を入れ過ぎたようです。
私自身、振り方を見直さんとあきません。
4月15日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室を借りて練習を行いました。
ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 4
そして私の計38人が集まることができました。
まずは雨降りの中、大型楽器運搬に協力してもらってありがとうございました。
ドシャ降りではなかったこと、帰りには晴れていたこと、助かりました。
9時40分から全体での基本練習、そしてコラールの練習。
その後、午前中を丸々使い、この3週間の金曜日に練習してきた大物3つ、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『オペラ座の怪人』
『リヴァーダンス』
を合わせました。
11時50分に終わったので、昼の部は12時50分スタート。
残る8曲をざっとおさらい。
14時10分終了。
それから35分間、敢えて全体での合奏をせず、
フリータイムを設けました。
14時45分、いよいよ11曲をぶっ通しました。
16時20分終了。
余裕を持って後片付けしました。
いずれの楽曲も2回ずつ経験するというのは、
本番当日と似たスタイル。
本番想定のぶっ通しは心地よい緊張感で臨むことができたのではないでしょうか。
まだまだお稽古していかんとな、とは思いますが、
ひとまず全曲できてホッとしました。
4月13日(金)は、
フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 1
ピアノ × 1
テューバ × 1
パーカッション × 5(見学1、エキストラ1含む)
そして私の計28人で合奏しました。
4月15日の日曜合奏を二日後に控えて最後の合奏。
3つの大曲のうちの一つ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を合わせました。
いつもとスタイルを変えてまずは終止線まで行ってみました。
もう一度曲頭に戻し、気になるところは何回かやり直し。
そんな感じで何とか2回さらうことができました。
金曜日はやはり時間が短くて時計ばかり気になります。
日曜日は久しぶりに時計を見ずにやれそうです。
と言ってもメニューはてんこ盛り。
初の全曲ぶっ通しを予定しているからです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『オペラ座の怪人』
『リヴァーダンス』
の大物3つをまず小返ししていき、
次にこれら以外を小返し。
曲によってはすんなり通せるのがあるかも知れません。
が、基本的に通すのは後にとっておこうと思います。
できれば14時くらいで合奏を一旦締めくくり、
自由時間を作りたいなと思います。
普段なかなかできないパートでの打合せであったり、
他の楽器とちょこっとアンサンブル的に合わせてみたり、
工夫した時間にしてもらえたらいいなと思います。
全曲ぶっ通しは14時45分開始を予定。
プログラム順でやってみましょう。
You Tube なんぞ滅多に観ないのに、
元テューバ吹きの居酒屋のマスターに勧められて、
「杉山康人」で検索して観てみました。
最初に出てきたのはよく分からない金管アンサンブルでしたが、
次に導き出されたのがテューバとトロンボーンのオーケストラ・スタディーと思われる映像。
これが圧巻!
杉山康人さんは、クリーブランド管弦楽団のテューバ奏者なんだそうです。
超一流です。
若い頃は大阪のブリーズ・ブラス・バンドでも演奏してはったそうなので、
お会いしているかも知れません。
久々に度肝を抜かれましたな。
大谷翔平選手が完全試合を達成してしまうのではないかと、
ドキドキしながら観戦しました。
圧巻でした。
合奏中の奏者の皆さんを見ていると、
花粉症に苦しんでいる様子が殆ど見受けられません。
もちろん、みんながみんな花粉症という訳ではないと思いますが、
花粉症の人は薬で症状を抑えているのでしょうか?
つい先日、定年退職された元部長が「そばアレルギー」。
そばと同じ釜でゆでられたうどんを食べても呼吸困難になるそうです。
私にとっての花粉症は、
そういった命にかかわるアレルギーではないので、
薬で抑え込もうとは思いません。
スギとヒノキの花粉が飛びまくる約2か月間、
出るだけの鼻水が出たらいいじゃろ、
と割り切ることにしています。
… というのは建前でして、
暴発するくしゃみ、
鼻水だらけになるマスク、
箱ティッシュを持ち歩くカッコ悪さ、
等々に辟易の日々です。
特に今日は早朝から昼過ぎまで屋外に出っぱなし。
しかも気温が低く、風が冷たい。
花粉症が訳の分からない酷さでした。
あとどの位耐えればいいのでしょうか。。。