朱三ふれあい祭り・本番2019年9月23日

昨日(9月22日)、
朱雀第三小学校で開催された、
朱三ふれあい祭りに出演させていただきました。

昨年に続き二度目。
昨年は校庭での野外演奏でしたが、
今回は体育館での演奏でした。

結果的には雨は降らず、
野外でやることも出来たかも知れませんが、
いつ降りだしてもおかしくない空模様でしたから、
安全を期して体育館になったのだと思います。

演壇上にセッティングすると狭すぎるので、
お客さんが座られるフロアにセッティングしたら、
客席と私たち演奏者との距離が物凄く近くなりました。

指揮者である私が半歩下がれば椅子に座ることが出来る、
それくらいの超接近でした。

私には、いつか、お客さんと談笑しながら演奏会をやる、という夢があります。
演奏の合間には、
お客さんも演奏者も、
お菓子とジュース(私はお酒)を楽しんだりしつつ、
「じゃあ、ちょっと一曲やります」
とか言って演奏したら、
また休憩。
ジャズ・バーよりもなおくだけた感じで2~3時間ほど過ごす。
そんな夢です。

そのためには演奏者が壇上にいてはダメで、
お客さんと同じフロアに、
それもかなり近い位置関係じゃないと。
というのにかなり近い本番で、
とても楽しませていただきました。

眼前には演奏者の熱気。
背中には聴衆の皆さんの熱気を感じ、
指揮者ってのはええ場所やなぁ~と、
つくづく思いました。

『スーパーマリオブラザーズ』では、
せせらぎコンサートと同じように「クッパ」になって演奏したんですが、
小学生から「敵!敵!」と言われたのには閉口しましたが。