時間との戦い2019年9月25日

中学や高校の吹奏楽部ならば、
まずは個人個人でウォーミングアップして、
パートで集まって練習して、
そして合奏、
というのが通常の流れではないかと思います。

部活はほぼ毎日あるでしょうから、
合奏しないでパート練習重視という日もあるかも知れませんが、
おおまかな線では外れていないでしょう。

が、一般の吹奏楽団では、
個人でウォーミングアップすれば即合奏です。
パート練習している時間はありません。
ウォーミングアップできる時間帯に間に合わなければ、
それをすっ飛ばして合奏参加ってことだってあり得ます。

しかもスタジオ借用時間には制限があります。
もちろん、部活でも下校時間順守ということはあるでしょう。
が、クラブは明日もあります。
一般の吹奏楽団にとっての次は一週間後なのです。

非常に限られた時間です。
その時間内でいかに効果的な練習をするのか、
いつも頭を悩ませます。

合奏中はいつも時間に追われて焦っています。
落ち着かなきゃと思うのですが、
やっぱり焦ってしまいます。

永遠の課題ですな。