2020年04月

テレワーク本格化2020年4月16日

パソコン持ち帰りから逃げまくっていました。

ノートパソコンとはいえ、やはり重い。

けれども、演奏会の全スコアを鞄に詰めてスタジオに行くのと、
パソコンを鞄に入れて持ち運ぶのと、
そう差はないかも知れません。
テューバをソフトケースに入れて背負っている K さんのことを思えば、
パソコンなんて軽いか。。。

ホントに嫌なのは、壊れたときのことなんです。
きっと弁償させられるやろし、
データのバックアップをとっていないし、
困ることだらけです。

でも遂に、逃げ切ることが出来なくなりました。

仕方なく、
・パソコン本体
・マウス
・カメラ(テレビ会議用)
・ヘッドセット(テレビ会議用)
を持ち帰りました。

が、アホなことに、
・AC アダプタ
を忘れてしまったのです。

テレワーク当日の朝、
いつもの朝と同じ電車で出社。
AC アダプタをピックアップして早々に退散しようとしたら、
会議のため早く出社している上司に怪訝な表情で見られるし、
珍しく早く出社してきた部下からハンコを求められるしで、
なかなか退社出来ません。

パソコン等は家に置いてきていたのですが、
いっそのこと持って来ておいて、
テレワーク取りやめ(会社で仕事)の方が良かったんじゃないかな?

何はともあれ AC アダプタを持ち帰り、
ちょっと遅めのテレワーク開始と相成りました。

眺望2020年4月11日

世の中暗い話題ばかりなので、
気持ちイイ写真を中心に構成してみます。

非常事態宣言が出る前の先週末、
車に乗って出掛ける分には問題ないだろうと思い、
将軍塚に行ってきました。

以前、テレビ番組のヘリコプター中継で、
将軍塚が紹介されていました。
確か紅葉の季節だったと思います。
その美しさはもちろん素晴らしいのですが、
まるで清水の舞台のような大舞台が映し出され、
「一度行ってみたい!」と思ったのでした。

何の下調べもせずとにかく将軍塚に行きましたところ、
「青龍殿」という建物がありました。
私にとって数十年ぶりの将軍塚。
以前はなかったと思います。

空が青いですな。

調べてみると2014年に建てられたということで、
まだまだ新しいのです。
足元に広がるのが大舞台。
清水寺の舞台の4.6倍の広さがあるそうです。

京都盆地の眺望が広がります。
鴨川デルタ方面の写真がこちら。

大舞台から青龍殿の横を抜けていくと西展望台があります。
階段を上って振り返ると …

桜が綺麗ですな。

画面の左下に少しだけ写っているのが将軍塚そのもの。
初めて知りました。

青龍殿の向こう、
奥の方に聳えるのが比叡山で、
手前が大文字山。
「大の字」エリアが真横になっているのが分かるでしょうか。

素晴らしい天気だったおかげで、
大阪のビル群まで見渡せました。
はるか彼方に一本だけ立っているノッポさんは、
きっと「あべのハルカス」だったろうと思います。

あまりの眺めの良さに、
写真を撮るのも忘れてしまいました。

やっと Wi-Fi を理解した2020年4月8日

緊急事態宣言が出された昨日。
本来ならば何としても出勤しないといけません。

が、朝からくしゃみ暴発が止まりません。

いつもの年ならもっと早い時期から花粉症の症状が出ていました。
それが今年は新型コロナウイルスのせいで、
マスク着用しっぱなしの時間が長いからか、
花粉症の症状に悩まされることが殆どありませんでした。
恥を忍んで箱ティッシュを持ち歩くこともなく、
「もしかして、花粉症、治った?」と思うくらいでした。

ここに来てのくしゃみ暴発。
今はヒノキ花粉飛散のピークと言われています。
ほぼ間違いなく、
花粉症が原因です。

が、風邪との区別がつかないのも事実。

出社して、
くしゃみばかり、
鼻をかんでばかりでは、
周りの皆さんに嫌な思いをさせてしまうでしょう。
いつもなら「派手なくしゃみやな」くらいで済むのが、
今年は。。。

「疑わしきは出社せず」の精神で年休を取得しました。

※※※

「密」を避けるため、
諸々の会議がテレビ会議に切り替わっています。
会議室に集まることなく、
各自が自席からパソコンで参加します。

昨日の会議には自宅から参加しました。
ツールはスマホです。

すると、しょっちゅう「警告」が出るのです。
「通信量」がどうのこうのとか、
「ギガ」がどうのこうのとか、
アナログでアナクロな私にはさっぱり意味不明。
ただ、「料金」がヤバいことになっているのでは?
と心配になってきました。
もはや会議の中身なんてそっちのけです。

花粉が飛びまくっているのも意に介さず、
大急ぎでドコモショップに駆け込みました。
アナログでアナクロな私はネットを介した問合せなど苦手中の苦手。
対面で教えてもらわないと無理。

お店の前まで来て、
「もしかして、こんなご時世やから、閉まってないか?」
と不安になりましたが、
大丈夫でした。

店員さんに話を聞いて、
やっと分かったのです、
「 Wi-Fi 」という奴が。

通常の電波(という言い方で合ってるか分からないが)に繋ぐのではなく、
自宅のルーターに Wi-Fi 接続すれば、
無制限に通信出来るのですな。

これを書いているパソコンは Wi-Fi 接続しています。
スマホもそうすりゃいいなんてこと、
今まで全く分かっていませんでした。
お恥ずかしい限りです。

音色を変えてみると2020年4月7日

4月10日(金)に合奏再開の予定でしたが、
再開延期となりました。

スコア・リーディングして、
頭の中で音をイメージする。
これまではそんな読み方がメインでした。

最近は電子ピアノ(クラビノーバ)を弾いて音を確かめる、
という勉強時間が多くなりました。
生の吹奏楽の音を聴くことが出来ませんので、
特に重要な勉強方法だと思います。

ただし、「弾く」というのはおこがましい。
楽譜通りに鍵盤に指を乗せ、
「せーのー」で一斉に押し、
和音を確かめる。
そんな弾き方です。

スラスラ~っと弾けたらイイのですが、
中途半端な稽古しかしてこなかったもので、
こんな弾き方しか出来ません。

複雑なスコアだと、
すべての楽器をハ長調に直すコンデンス作業してからでないととても弾けませんが、
ある程度の難易度のスコアまでは、
その場で読み下して音を確かめることが出来ます。
長年、移調楽器だらけの吹奏楽の指揮をしてきた強みかなぁ~と思います。

さて、クラビノーバですが、
ピアノ音色のままだと音の減衰によって和音確認の時間が短く終わってしまいます。
平均律のため響きにも違和感を感じてしまいます。

そこで音色をオルガンに変えることが多いです。
減衰しないのでじっくり聴くことが出来ますし、
ペダルを踏んでおけばある程度の時間は音を持続してくれますので、
その間に次の和音に指を合わせて、
準備出来たらペダルを離して弾く、
ということも出来て有難い。

また、音色を変えたところで平均律には違いないのですが、
オルガン音色の方が響きの違和感が圧倒的に少ないのです。

ホントに助かってます。

交通機関もろもろ2020年4月5日

阪急電車の混み具合は、
私にとってはあまり変わった感じがしません。
が、ダイヤが乱れることは激減したと思います。
ということは、
駆け込み乗車が減ったり、
乗車率が下がったりしているのでしょうか。

ダイヤが乱れないといえば、
市バスが顕著だと思います。
以前は遅れるのが当たり前だった感ありですが、
最近は遅れないだけでなく、
バス停でダイヤ調整のために発車しないことが多々あります。
それだけ順調に運行されているのでしょう。

新幹線に至っては、
数えるほどの人しか乗っていない車両も見掛けます。
以前は人で溢れかえっていた自由席車両も、
ゆったり乗ることが出来そうです。

以上、私が出会った中でのことです。

通勤電車からお花見2020年4月1日

レジャーシートを広げてゆっくりお花見、
なんてことが憚られる昨今。

個人的には、そもそも好きではありません、
地べたに座ってするお花見が。
寒くて仕方ないから。
特に夜桜見物なんて …

私にとっては通りすがりに見るだけで充分。
桜の名所に行かなくても、
街のあちこちで見ることが出来ます。

阪急京都線で通勤する車中からも、
西院駅と西京極駅の間の、
地下から地上に出るポイントから、
ズ~っと桜を楽しみことが出来ます。

線路の横に植えてある桜。
公園の桜。
家の桜。
天王山の山桜。
今、真っ盛りです。

水無瀬川の堤防の桜並木。
私は特に好きです。

大阪までまだまだ見どころはあるのですが、
水無瀬川の桜並木を見たら満足。
そこからスコアを引っ張り出したり、
文庫本の頁をめくったりします。