一発で当てる2025年5月31日

5月30日(金)は、

ピッコロ、フルート × 5
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計36人で合奏しました。

音を思い通りに発音するのは、
それぞれの楽器の超高音域や超低音域で特に難しくなります。

思い通りに音が当たらないと、
何とか当てようとねばってしまう、
つまり必要以上に音が長くなってしまうことが多々あります。

私も奏者時代に記憶のあることですので、
そうしたくなる気持ちはよく分かります。

しかし、
その音を聴く指揮者の立場として、
引いては聴衆の皆さんの立場にたって、
ねばった音は気持ちいいものではありません。

一発で当たるよう念じながら練習し続けなければなりません。

もしも当たらなければ、
その音は諦めるくらいの開き直りが必要なのでは?