7月15日未明2012年7月15日

夜勤で大阪にいた私は、
多くの気象速報と出くわしました。
気象庁のホームページで「降水レーダーナウキャスト」を見てみると、
午前2時から午前5時くらいにかけ、
京都市の北区、右京区、亀岡市の辺りが、
1時間の降水量64ミリ以上を示す赤い表示でした。

九州北部で甚大な被害が発生しましたが、
京都でも大きな被害が発生しました。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

夜勤が明けて京都に戻った私は、
鴨川に行ってみました。
御池大橋のところで河川敷に降りようとしたのですが、
立ち入り禁止となっていました。
土手を北上、
二条大橋の少し北のところで立ち入り禁止が解除されていたので河川敷に降りました。

私が鴨川の横を歩いたのはお昼の12時半から1時の間くらいで、
御池通りから今出川通りの間。
その時間帯、水は河川敷に溢れてはいませんでしたが、
流木が河川敷に打ち上げられているところが多く見受けられました。
こんな鴨川を見たのは生まれて初めてのことです。

写真は今出川大橋から上流を望んだものです。
画面左側が賀茂川、右側が高野川。
ちょうど今出川大橋のところで合流、鴨川となります。
こんな水量は見たことありません。
川の中には「亀石」というのがあって、
ジャンプしていって向こう岸に辿り着くことができるんですが、
全く見えなくなってしまっています。