『宇宙戦艦ヤマト2199第五章』を観る2013年4月15日
『宇宙戦艦ヤマト2199』の全国ネットでの地上波テレビ放送が4月7日に始まりました。
続く4月14日、
赤錆びた大昔の戦艦であるかのような擬装を解除し、
ガミラスの放った惑星間弾道弾を撃ち抜きヤマトが発進するシークエンスを描く第2話。
この第1話、第2話で事実上の前・後編を成しています。
ご覧になった方はどれくらいいらっしゃったでしょうか?
4月7日の視聴率は関西5.9%、関東5.7%でした。
聞くところによると、かなりいい数字だそうです。
何度も「ひとりごと」してきましたが、
劇場公開が先行しています。
第1話と第2話をまとめて「第一章」とし、
昨年の4月に上映が終わっています。
それでも改めてテレビ放送で観るのもまたイイものでした。
劇場公開に耐える濃密な作画、重厚なドラマ、
そういったものが小さなテレビ画面にさらに濃縮されたように感じました。
そして劇場公開の方は4月13日(土)から「第五章」に突入。
全26話中の第15話から第18話に相当します。
「第四章」までは敢えて(土)(日)をはずし、
平日の空いていると思われる時間帯を狙ってMOVIX京都に足を運んでいたのですが、
どうにもこうにもジッとしていることができず、
4月14日(日)の朝一番の回を観ました。
かなり幅広い年齢層の方々が大勢いらっしゃいました。
おそらく、初日の4月13日(土)はこんなものではなかったのでしょうね。
ヤマトは遂に…おっと、ネタバレしてしまいますね。
内容そのものについては黙っておきましょう。
ただ、この「第五章」で、
これまで謎だったこと、あるいは謎めいていたことが、
完全にではないけれども明らかになる、
ということだけは申し上げておきます。
それにしても「第五章」はのっけからとてもハードなストーリー展開です。
(ああ、しゃべりたい…)
私、極度に緊張すると腰が痛くなる(ほぼギックリ腰に近い)のですが、
この日は激痛に2時間耐えました。
MOVIX京都のシートはとても座り心地がよい(私はここのシートとなぜか相性がよい)のですが、
それでも駄目でした。
WBC観戦以来の痛みでした。