無題2009年7月25日
7/24(金)、本日は総会の日でもあります。
この先1年間の団費を決めるなど、大切な話し合いの場。
スタジオ借用時間の後半をそれに当てるため、
合奏は早めに切り上げました。
曲目は『ウルトラ大行進』のみ。
テンポを落とし気味にし、走らないように気をつけました。
私は、テンポ感には最低3つの感じがあると思います。
仮に4分音符=120という設定だったとして…
(1)ピタッとはまっている感じ
(2)メトロノームで計ると120なんだけど、
なんだか走っている感じの120
(3)やはりメトロノームで計ると120だけど、
なんだかもたって(遅れて)いる120
ちょっと走っている感じというのは、
ノリがよいというのとは違って、
聴いてて落ち着かない感じの「走っている」を指します。
アッチェレランドするので敢えてこの方法を使うのはいいのですが、
焦りや、曲の理解不足から転がり感が出たりするのはマズイな、と。
やっぱり、稽古を積んで、
演奏に余裕や深みが増していくようにするのが大切なのでしょう。