目的のある音2016年3月6日
3月4日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 3
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 3
そして私の計29人で合奏を行いました。
(久しぶりの29人です)
そして先週に引き続き、B♭クラリネットの見学の方にも合奏に参加していただきました。
何となく音を出していると、音楽が散漫に感じられます。
その傾向は小編成のアンサンブルで顕著になります。
ですので、アンサンブルに取り組むと、自ずと目的を持って発音するようになっていきます。
アタック(音の立ち上がり)をハッキリさせよう。
音の尻を揃えよう。
柔らかい音を目指そう。
なんでもいいんです。
自然と感覚が研ぎ澄まされていくものです。
先日の団内発表会の効果が現れているのでしょう。
今回の合奏では、音に対する「意思」を感じました。
続いていくといいな、と思います。