再び通し稽古2012年5月22日

5/21(月)朝、待ちに待った金環日食!
太陽観察メガネで太陽が少しずつ欠けていく様子を観察します。
テレビ各局も大騒ぎで、8チャンネルのゲストはSMAP。

7時30分のちょっと前、もう少しで金環日食になるところを観察していたら、
東京お台場からの中継が金環日食を映し出している様子が聞こえてきました。
「ここで『さかさまの空』を歌ってくれたらいいよな」
と思いながら少しだけテレビを観に家に入りました。
少しだけですよ。

庭に出て再びメガネをかけたら、
「あれっ?まだ金環日食になってへんやん?」
そう思いながらしばらく観ていたら、
どんどん元に戻っていくではありませんか!
そう、肝心の金環日食を見逃したのでした。
部分日食は沢山観ましたが…とほほ…

にしても、見事、計算通りに日食は進行したんですな。
一体、誰が、こんな計算しているんでしょうか?
凄すぎます!

※※※

さてさて、その前日の5/20(日)、お昼から夜まで臨時の合奏日でした。
5/6(日)の合奏で、時間切れでできなかった2曲を含め、全曲合わせました。
5/6(日)は全曲ぶっ通しの通し稽古に挑みましたが、
この日は一曲ずつ小返しして、その曲を通す、というでスタイルやりました。

演奏に関して思ったことは、これから少しずつ書いていこうと思います。
今日は、自分自身についてのことを。

ようやく暗譜できたようです。
何とかスコア(総譜)を見ることなく、
進行を間違えずに振ることができました。
スコアを見ずに指揮すると、
プレイヤーの皆さんの様子がよく分かってグッドです。
思っていることを、より伝えやすくなります。

やっぱりスコアを見ないで指揮する線で、
稽古を積んでおこうかなと思いました。

で、自分自身をいろいろ観察していたんですが、
どうも1拍目の前の肘の具合がうまくいっていません。
つまり、4拍子のときの4拍目とか、3拍子のときの3拍目とか、です。
なんだか硬いんです。

肘の柔軟性を高めるべく、お風呂でよく肘を動かしてきたんですが、
まだまだのようです。
タクトを持っての練習も、もっと必要だと感じました。

さらに、手首も硬いんです。
スナップがうまく利いていません。
こいつも稽古が必要です。

柔らかく、かつ、明確に表現していくというのは、
かなり難しいです。
もうちょい精進してみようと思いました。