三味線三昧2023年10月20日
10月20日(金)は、
フルート × 2
B♭クラリネット × 4
アルト・サックス × 1
トランペット × 2(コルネット持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 4
テューバ × 2
パーカッション × 3
そして私の計23人で合奏しました。
練習が終わって後片付けして、
いつもスイッと帰らせてもらうのですが、
今日はいつも以上に速攻で出ました。
このあと、
ライブに行く約束があったので。
かつて呑み友達だった三宅くんの三味線ライブ、
『三味線三昧』を聴きに行くと約束していたのです。
場所は千本中立売の「天Q」というお店。
練習のあと、
市バスですぐに行ける所にあります。
今回で2回目なんですが、
お酒を吞みながら、
よく響くライブハウスで三味線の音色を味わう。
至福のひと時なんです。
いつも管楽器の伸びる音を聴いているせいか、
減衰していく撥音楽器の音にすごく惹かれるのです。
スコア分裂2023年10月14日
10月13日(金)は、
フルート × 4
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
コルネット × 2
トランペット × 2
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
パーカッション × 4
そして私の計31人で合奏しました。
見学の方も含みます。
来年のせせらぎコンサートに向けての練習がスタートして3週目。
まだ全ての楽曲が決まった訳ではありませんが、
間違いなくトップクラスの難しさとなるであろう、
フィリップ・スパークの『ウィークエンド・イン・ニューヨーク』から取り組み始めています。
選曲の過程で、
楽譜を吟味することはほぼできないと言っていいでしょう。
私たちアマチュアの世界で、
楽譜を買ってはみたけど演奏しないなんてこと、
もったいないですから。
楽員の皆さんのアンケートなどから、
「『ウィークエンド・イン・ニューヨーク』をやってみよう!」
と実行委員会で決定されたのだと思います。
何らかの音源を聴いて。
楽譜を購入し、
いざ練習に取り組んでみたら、
「こいつぁ~大変だ!」
と思った方が多いだろうなと想像します。
私にとってはそんなこと日常茶飯事なので何とも思いません。
ひたすら楽譜を読んで、
対策を考えていくだけのこと。
演奏するのをやめようなんて言うことはありません。
もったいなくて。
『ウィークエンド・イン・ニューヨーク』の各パート譜、
もちろん難しいのですが、
それらがすべて書いてあるスコアはなおのこと難しい。
けれども、
落ち着いて読み込めば、
「なぁ~んだ、やたらとユニゾンが多いな」
とか、
「仲間同士の動きが掴めたらそんなに難しくないな」
というのが見えてきます。
(ここで言う「そんなに難しくない」は、
指揮者が頭の中で楽器群をまとめるのが「そんなに難しくない」であって、
演奏そのものが「そんなに難しくない」訳ではもちろんない)
このスコアを製本していたときのこと。
18頁と19頁を繋ぐところで透明粘着テープの交換となりました。
よってこの繋ぎ目はテープが2本に分かれることになりました。
(通常、各頁を繋ぐテープは1本となるよう製本しています)
強度が低いのに加え、
譜読みしだしたら止まらないタイプのスコアなので、
譜めくりする機会が多かったからでしょう、
早くもスコアがバラけてきました。
18頁と19頁は既に離れてしまいました。
何度か応急措置を試みましたが、
一旦繋がっても、
しばらくするとまた離れてしまいます。
背表紙の製本テープで辛うじて繋がっている状態。
それも2/3くらいは破けてしまいました。
完全に分裂するのは時間の問題かと。
そうなったらイチから製本をやり直そうと思います。
製本の際にテープをケチらなかったらよかったなぁという反省と、
本が傷むくらい読んでる自分を褒めてやりたい気持ちと、
半々です。
10月6日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
コルネット × 1
トランペット × 2
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 1(パーカッション持替)
パーカッション × 2
そして私の計30人で合奏しました。
先週から合奏スタートしたフィリップ・スパークの『ウィークエンド・イン・ニューヨーク』。
今回はその2回目。
この楽曲の編成に合わせて、
持ち込んできてくれる楽器が変化していること、
参加人数表を見て感じ取っていただけるでしょうか。
かなり難しい楽曲です。
「朱三ふれ愛まつり&敬老会」で披露した『リトル・マーメイド・メドレー』を除き、
来年の定演に向けての取り組み一曲目が『ウィークエンド・イン・ニューヨーク』。
「どうなることやら…」と思いながら初合奏した先週、
2~3回止めはしましたが、
とにかく終止線に至りました。
今週に至っては、
終止線に至ること2回です。
ちょっと予想外です。
「この勘違いは早めに潰しておいたほうがいいな」
と思えることや、
「なんぼなんでもそれは間違いすぎやな」
というポイントは止めますが、
少々の間違いは気にせず、
ピッチのズレも意に介さず、
とにかく前に進んでみようと思って取り組んでいます。
まずは細かいことよりも、
全体像を把握したいと思います。
晩夏2023年10月1日
神戸の王子スタジアムにアメフトを観に行った帰り。
阪急神戸線、京都線と乗り継いで四条河原町に着いたら、
地上は物凄い人だかり。
人波を搔い潜り搔い潜りして御池通まで出て、
ようやく人混みから解放されました。
ほっと一息ついて西の空を見上げたら、
見事な夕焼け空が広がっていました。

(写真は京都御苑で撮ったもの。
先日の中秋の名月とは反対で、
西の空を見上げて)
気温も高くなくて、
ようやく秋めいてきたのかな、
といったところです。
試合中は「寒いな!」と感じたことが何度もありました。
が、これは晩夏の感触。
一カ月以上遅れているのでは?
特急スーパーはくと車窓からの眺め。
もう何年も気になっていた景色があります。
「平福(ひらふく)の川端風景」です。
始発の京都から東海道本線を下り、
姫路の先、山陽本線の上郡から、
鳥取へ向かう短絡線である第三セクターの智頭急行線に入ります。
佐用まで高規格線区のため、
スーパーはくとは振り子車両を右に左に揺らしながら、
最高速で駆け抜けてゆきます。
平福へは、
佐用で各駅停車に乗り換えて一駅。
いつもはスーパーはくとで通過するばかりでしたが、
今回初めて平福で降り、
散策してきました。

平福駅は、
刈り入れ前の田んぼの中に佇んでいました。

見上げると、
利神城(りかんじょう)という山城の跡が望まれます。
石垣が崩れる危険があるということで、
特別な許可がないと登城することはできません。
江戸時代初期、
平福はかつて城下町だったそうです。
が、数十年で廃城となり、
それからは因幡街道の宿場町として栄えたとのこと。
その宿場町の裏手に佐用川が流れていて、
川端に歴史的景観が残されています。
佐用川に架かる橋から見た風景です。
車窓からではなく、
ぶらぶら散歩しながら。

川端に降りると、
こんな感じ。

素晴らしい一日となりました。
平福駅に停まる智頭線普通。
一両編成。

帰りはこれに乗り、
佐用でスーパーはくとに乗り換えです。
9月29日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 3
ソプラノ・サックス × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 2
そして私の計29人で合奏しました。
今回から新譜の練習です。
この日は中秋の名月。
スタジオに向かう際、
京都御苑の中から撮りました。
大文字山からお月さまが顔を出したところのルーズショット。
星を撮影するのはホント難しいです。

あと二日2023年9月22日
9月22日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 5
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 7
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 4
そして私の計42人で合奏しました。
朱雀第三小学校での依頼演奏まで、
あと二日に迫りました。
コロナ禍のせいでお伺いすることができませんでしたが、
4年ぶりの舞台です。
前にも書きましたが、
お呼ばれしての出演機会です。
市民バンドとしては、
自主開催である「せせらぎコンサート」と同等の、
あるいはそれ以上の熱量で臨むべきステージだと思っています。
コロナ禍以降にせせらぎに入団された楽員の方々にとっては、
こういった場は初めてになると思います。
せせらぎ入団前、
中学や高校でこういったイベントへの参加経験がない人にとっては、
特に新鮮なものになるだろうと思います。
『ジャンボリミッキー』を練習しながら、
ふと、
「ブラス・ジャンボリー」を思い出しました。
所属団体に関係なく管打楽器奏者の人たちが集まって大合奏する、
そんなイベントだったと思います。
(かつて「吹奏族」というイベントもありました。
似たようなものだったのでしょうか?)
もう10年以上前になるかと思いますが、
JEUGIAの知り合いから「参加してみませんか?」と誘われて、
せせらぎからも何人か参加させてもらいました。
場所は円山音楽堂。
私はホルンから離れて年月が経ちすぎていたので、
見学に赴きました。
〆は定番の『宝島』だったと思います。
とにかく沢山の楽曲を合奏しました。
正直言ってまとまった演奏ではありませんが、
そんなことを求める場ではありませんな。
とにかくリアルに集まって管打楽器奏者大会をやる!
っていうのが大切でした。
コロナ禍でおそらく開催が見送られたイベントの一つだと思います。
現状、どうなっているのでしょう?
録音2023年9月15日
9月15日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
パーカッション × 2
そして私の計33人で合奏しました。
依頼演奏で『ジャンボリミッキー』を演奏します。
私たちの生演奏で保育園児のみんなに『ジャンボリミッキー』をダンスしてもらう企画です。
私たちの音源を聴きながら事前に踊っておいてもらいたいと思い、
合奏を録音しました。
そしたら、
今まで聞いたこともないようなシャウトで始まるし、
楽器の音もテンション高いしで、
ビックリしました。
「録音するで!」は、
なかなかの効果やなと思いました。
ところで、
『VAVANT』に出演中のドラムさんが、
今日(9月15日)の『ひるおび』に出ておられ、
ドラムさんが踊る『ジャンボリミッキー』の動画が紹介されていました。
『ジャンボリミッキー』、かなりの人気のようですな。
9月8日(金)は、
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 2
そして私の計29人で合奏しました。
見学の方も含みます。
久々の木曜夜勤が明けた金曜日。
解放感から昼前の映画を観たところまではよかったものの、
若くはない体にさすがに堪え、
昼寝して目覚めたら練習間際。
それでもスタジオ到着は一番でホッとしました。
間近に迫った依頼演奏。
楽員の皆さんの心情として、
年に一度のビッグイベント、
せせらぎコンサートはとても大切だと思いますが、
対外的なこと、
あるいは市民バンドとして考えますと、
依頼演奏もとっても大切です。
なにせ、
お呼ばれして演奏する訳ですから。
今週は久しぶりに鳥取に里帰りし、
温泉に浸かりつつ、
その合間にはひたすらスコアと向き合いました。
まだまだ読み込みが足りないと、
今日の合奏で感じました。
残り2週間、
精進します。
« 古い記事
新しい記事 »