Clarinet

Vol.85 楽譜の話2014年4月15日

私は、楽団の楽譜係をしています。
楽譜は大切なもので、合奏するときに1パートでも忘れた人がいたら、
合奏をすることが出来ません。
すごく他の人に迷惑がかかってしまいます。
楽譜は、学校の教科書みたいにみんな同じではないから、見せてもらうことは、
出来ません。(同じパートは別ですが)

でも今は、便利になってきました。
最近こういうことがありました。
アンサンブルの練習をするのに1パートの楽譜がありません。
スコアを見て吹くことも出来ません。
楽譜を取りに帰ると時間が、なくなってしまいます。
でもインターネットのおかげで、すぐに手元に紙になって現れました。
そのからくりは、メンバーのスマホに楽譜をアップしておいたのです。
そのスマホに楽譜をダウンロードして、そのファイルをメモリーに入れて、
そのメモリーをコンビニに持って行ってコピー機に差して紙にしました。
無事に練習が、出来ました。
コンビニに楽譜が、売っているみたいに感じた人もいました。

現在は、楽譜は最終的には紙にしないといけないですが、楽譜の未来を考えてみました。

近年のコンピューターの発達は、めざましい進歩があります。
タブレットが、楽譜に変わるのではと思います。
楽譜もダウンロード販売してるし、また指揮者が考えた表現をスコアに付け足したら、

それがパート譜に直ぐに反映されたりすることも出来る。
それが、合奏中だけではなくどの時間でも。
また将来そのタブレットが、有機ELになって紙のような薄さになり、丸めて持って来る
ことが可能になってくると思います。
倉庫にある団の楽譜をすべてスキャンするとどうなるでしょう?
奏者が、楽譜を忘れて合奏が出来なくなることが、なくなります。
いつでもすぐにいろんな曲を演奏することが出来ます。

でもこういうことが起こります。あっ電池忘れました。

くら うの

Vol.83 クラリネットアンサンブル2014年3月26日

3月21日に亀岡のcafe galleさんで、せせらぎ初の本番を迎えてきました。
せせらぎ人語を書くのも初めてで…笑
入団して日も浅いなか、約2ヶ月ほど前にアンサンブルのお誘いがあり、興味もあって、クラリネット4重奏のメンバーに入ることになりました。
今回のクラリネットはベテラン先輩2人と新人2人でディズニーの誰もが耳にしたことある曲を演奏しました!
ただ、練習は…最初なんて、曲どころか、リズムもわからない、どこを吹いてるかもわからず…最後まで通すことすらできない状態!!
時間を見つけては、個人練習か新人2人でカラオケで、猛特訓!!笑
でも、その成果もあり、何とか曲として通すことはできました!
迎えた本番!!
本番はやっぱり、独特な緊張感が大きいですね!
お客様もありがたいことに、満席状態で、目の前にもお客様が。
当日、真冬並みの寒さもあり、指がガチガチの中、本番でした。
曲は…
早く王様になりたい、きみはともだち、美女と野獣、ジッパディードゥーダー。
出だしから、音が出なかったり、音が震えたりなどありましたが…
何とか吹き切ることができました!
アンサンブルは自分の吹くところは他人は吹かない分、責任も重大!
ほんと、その通りだと思います。
アンサンブルを経験することで、吹奏楽の合奏時にも、責任を持った演奏ができるんだなと思ったりもしました。
いろいろ考えながらも、何とか自分の本番を終えました!
緊張がやっと、開放されました。
私たちの後に、せせらぎの大先輩方のアンサンブル混成5重奏を聴きました!
先輩方の演奏はやっぱり、良かったです!!
本番慣れされてるし、5人とも違う楽器で合わせるっていうのが、すごいと思います!
いろいろ思ううちに、ミニコンサートは終了しました。
反省点も多々ありますが、たくさんのお客様が時間を割いて、聴きにきてくださって…
ありがたいことです。
そのためにも、今後はせせらぎコンサートに向けての練習も一生懸命に練習して、本番のステージに立ちたいと思いました。
そして、今回のクラリネット4重奏のメンバーとして入れてもらえ、いい経験ができ、感謝しています(^^)

クラリネット ますだ

Vol.82 せせコン落選曲紹介2014年3月20日

こんにちは。久々の練習登場(本人はそんなつもりなかったのだけど)に
団長から「久々やろぉ、岡部くん書いてくれ~」と指名されました。
実行委員をやらせていただいてる、クラリネットの岡部です。

実行委員ということで、選曲に携わらせていただいている僕です。
すったもんだあった選曲作業もようやく先月終わりました。
というわけで、残念ながら今年は選ばれなかった、
落選曲をいくつかご紹介させていただきます。

・ナイジェル・ヘス「Thames Journey, for band」
せせらぎっていうんだから川の曲があってもいいよね、と安直に挙げた曲。
曲名の通り、イギリスのテムズ川が流れる様子を曲にしたものです。
グロッケンが奏でる源流の風景から始まり、川沿いの民謡・伝承曲を
歌い継いでいく…というものになっています。
流れる伝承曲に日本人にもなじみのある曲や途中、ホルストの家の横を流れるときにはあの曲が…!!という面白い演出もあるのですが、
「長い」「金太郎みたい」…と残念ながら漏れました。

・ナイジェル・ヘス「The Lochnagar Suite」
曲の意味は、「ロッホナガーのおじいさん」。
イギリスのチャールズ皇太子殿下が書いた絵本作品が原作となった曲です。
ロッホナガーという場所に住むおじいさんが色んな所に旅をしていく…という
話のようなのですが。
曲は、3楽章構成となっていて、
第1楽章「Scottish Dances」では、キュルキュルと踊るピッコロと木管楽器。これがかっこいい。こんな曲をいつかやってみたい。
第2楽章「Dark Lochnagar」は、しっとりとした雰囲気で、某団長奥様が好きそうなキラキラ感満載です。
第3楽章は、「Dance of the Eagle」。金管がカッコイイ終楽章で、スパークの「ハイランド賛歌組曲」を思わせます。木管もハヤブサの鳴き声のようにキュンキュン鳴きまくります。
で、そんなかっこいいこの曲も「えぇ、フルートこんなの無理よぉ」ということで却下。あー、うん。難しいですよね。

・ナイジェル・ヘス「Shakespeare Pictures」
曲名の通り、シェイクスピアの戯曲を元にした作品です。
第1楽章「Much ado about nothing」第2楽章「A Winter’s Tale」、第3楽章「Julius Caesar」。タイトルの通り、それぞれシェイクスピアの戯曲を元にしており“から騒ぎ”“冬物語”“ジュリアス・シーザー”の風景が描かれています。楽章ごとの雰囲気が非常に魅力的で、第3楽章のオルガンなんかめっちゃかっこいいのです。
が、「オルガンシンセどうするの?」と却下。この曲、今度別の市民バンドがやるのを知って先を越された感がものすごいしてます。
さて、長々としゃべりましたが、気がつけば全部ナイジェル・ヘスだった落選曲紹介。

早く、せせらぎの演奏を聴きたいですか??
そんなあなたに耳寄りな情報。
なんと、亀岡のカフェgalleさんで、
今度アンサンブルコンサートがあるのです。
開催日時は2014.3.21(金)14:00-15:00の予定です。
お時間ある方は、よろしくお願いします!
落選曲紹介、機会があればまた今度。

Vol.74 2014.1.13(祝)の合奏風景2014年1月14日

私がせせらぎの練習に参加するのは昨年3月以来、10か月ぶり。
というのも、昨年長女を出産し、しばらく休団していました。

三連休に入ってから、突然
そういやぁ、アンサンブルの楽譜をもらってるし、個人練習と基礎合奏だけでもしに行こう!
そう思い立ち、休団中でありながら子連れで参加することにしました。

この日の練習は、個人練習後にHの音階練習(基礎合奏)からはじまり、
東京ブギウギ
マーチ「ブルー・スカイ」
シンフォニアノビリッシマ
第五組曲、の4曲。

「基礎合奏まで参加する」、と主人に言って子連れで練習に来てみたものの、
いざおなじみのポジションに腰を掛けてみると、合奏に参加したい欲求を
抑えることは到底できませんでした。
何といっても基礎合奏の音階練習が、今までに感じたことのないくらい
とてつもなく楽しかったのです。
そう感じてしまっては、素直に帰るなんて、できようがありません。

合奏は、まず1回通し→ゆっくりテンポ+テンポアップの小返し
という、せせらぎではよく見られる流れ。
初見のわたしは、1回通しでやたら間違え(スミマセン…)、ゆっくりテンポで指の確認、テンポアップで
おぉ!なるほど、こうですか!と形が見える。

とはいっても久しぶりに参加する合奏で、しかも初見では周辺の音を聴きながら
探り探りで慎重に吹いていました。

慎重に吹いていたのに、「シンフォニアノビリッシマ」の最後の3小節。
全員で和音の打ち込みがあるところ。
違うタイミングで出てしまうと、間違いが目立って大変恥ずかしい思いをするところ。
1拍休んで2拍目で音があるところ。

ひとり間違えて1拍目に音が出てしまいました…。

そのあとの指揮者の目線がこちらに向いたので、
「うわぁ!バレた!!」と、正直に意思表示。

その時流れた、笑いの含まれたなんとも心地よい温かさを感じて、
「せせらぎに戻ってこれたんやなぁ」と、すごく嬉しく思いました。

アルトクラリネット こんどう

Vol.73 2013.12.27(金)の合奏風景2014年1月11日

12月27日は2013年最後の練習日でした。
やはり皆さんお仕事等が忙しいらしく、全体練習を始めようという19時30分に
なっても出席者ははかなり少なめ。

そんな中で、クラリネットパートが自分を除いてもEs、1st, 2nd, 3rd, Bassが
一人づつという充実ぶり。
そんなわけで、僭越ながら私めが前で棒を振らせていただくこととなりました。

練習(と言いますか演奏)したのは、リードの第5組曲。
スコアも事前にみているわけでもないので、どこで誰がどんな音を出しているか
なんて即座にはわかりません。
事前に綿密に曲を研究されておられる指揮者の皆様には頭が下がります。

逆に、一番最初の音をどのように聞いてほしいか、旋律を覚えてもらえる程印象
的な演奏になっているか、等々・・・
初めての人にどのようにこの曲が聞こえるのか、という視点で幾つか思うところ
を指摘させていただきました。

普段は演奏者として音を出しているので、果たして楽団全体としてどのような音
が聞こえるのか知ることができません。
今回、は人数が少ないながらも前で演奏を聞く機会となり、大変良い経験をさせ
ていただいたと思います。

クラリネット あおき

Vol.69 団内発表会2013年12月12日

この前の金曜日は、団内発表会が開催され、私はクラリネット八重奏で出演しました。
私は普段B♭クラリネットを吹いていたのですが、今回アンサンブルに参加するにあたって、ベークラよりも小さい、E♭クラリネットに挑戦しました。
9月の初め頃からうのさんに楽器をお借りし、基礎練習や合奏練習にもエスクラで参加させていただきました。

エスクラは、ベークラと大きさは違うものの形は全く一緒なので、なんとかなるだろうと思っていたのですが、いざ取り組んでみると、高音が全然出せないし、たまに出せたとしてもきつい音になってしまうし、合奏練習では自分の音だけ浮いている感じがしたし、かなり苦戦しました。これは本番までになんとかならないのでは…と焦りました。

そして本番当日。
私たちは、ジョイフルクラリネッツという曲と吉本新喜劇のテーマを演奏しました。

ジョイフルクラリネッツは、しょっぱなの連符から失敗してそれを引きずってしまい、最後までぐだぐだになってしまいました。楽しもうと思っていたのに、緊張で全く余裕がなくて、ただただ譜面の音符を追って吹くだけになってしまいました。

吉本新喜劇のテーマは、少しだけ楽しむことができ、間違えながらもソロはなんとか形になっていたかなと思っています。(後日アップしていただいた録音を聴くとだいぶ走っていましたが…)

また、今回のクラリネットアンサンブルでは、コントラアルトクラリネットも加わり、より幅の広いクラリネットパートの音を響かせることができたのではと思います。

クラリネットパートの他には、金管五重奏、トロンボーン&チューバ六重奏、ホルン五重奏の発表がありました。
私はいつも合奏練習のときは一番前に座っていて、なかなか他のパートの方が楽器を演奏しているところを見る機会がないので、新鮮だったし、演奏面でもとても勉強になりました。

次回は3月に団内発表会を開催していただけるようなので、またエスクラでアンサンブルに参加できたらいいなと思っています。次はもっと楽しみつつ、今回よりもレベルアップした演奏ができるようにがんばりたいです。

クラリネット よこの

Vol.49 2013.1.4(金) 初練習、こども文化会館2013年1月9日

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

初練習の様子です。
まだ正月気分の4日にもかかわらず、この日はTpのメンバーが充実していました。
やはり揃うとサウンドも大きくなり迫力が出ます。
人が多くなるとタイミングや音程が揃いにくくなるけど、コツコツと
せせコンに向けて頑張っていきましょう。

話は変わってちょっとトリビアを書きます。
毎年せせらぎが演奏会をしている「こども文化会館」ですが、
建てられる前は、何やったか知っておられますか?
市電の車庫になっていました。
少し詳しく書いてみます。興味なかったら飛ばしてください。

京都は、日本で最初に市電が走った都市ですが、ここに車庫があった
市電は、他のと違い、北野線と言って一回り小さいN電という市電で、
京都駅から北野駅まで走っていました。
そのルートは、今では考えられなくて、京都駅を出発すると西へ行き、
西洞院通りを北へ行き(この道がまた細い)四条通りを西に行き、堀川四条を右折し
北へ行きます。堀川高校の横を通り堀川の東側をずっと北へ行き、中立売通りを左折
し堀川を渡ります。(よくここで脱線しました)
そのまま中立売通りを西へ行き現在の「こども文化会館」を通り過ぎ、
上京警察署の所が終点の北野駅になります。

当時、北野天満宮にお参りする人が多かったのか、千本に遊びに行く人が多かったのか
わかりませんが、乗車率は高かったようです。
最後に余談ですが、ルートの途中の四条通りでは、普通の市電と共有して走っていたので、
線路が3本になっていました。

今でもその名残として、「こども文化会館」の周辺や歩道にレリーフや記念碑があります。
音楽の話ではなく、だいぶ脱線しましたが、また会館に行ったら名残を探してみてください。

くらりねっと うの

Vol.48 2012.12.21(金) 2012年最後の練習風景2012年12月30日

せせらぎでは本年度から練習時間の一部を使ってアンサンブルのお披露目をするという企画を
はじめました。「クラリネットパートでもなんかやるで」と言い出したのは例によって宇野さん。
「はぁ」と生返事をしているうちに、「○月○日練習やから空けといてや」との言葉とともに
「ルーマニア民族舞曲」と「風が吹いている」のアンサンブルの楽譜を渡されました。
いつものことながらその行動力には関心いたします。宇野さん。

2回の事前練習にばっちり参加し、準備は万端、あとは本番・・・となればよかったのですが、

- 「ルーマニア民族舞曲」はテンポの変わり目がそろわない
- 「風が吹いている」はリズムがだれてくる

となかなか不安な仕上がり。というわけで12月21日の全体練習の前にもう一度メンバーが
集まって、最終確認(悪あがき)が必要となりました。
さらに、もう一曲「クリスマスソングメドレー」を追加という事態に。

「をぃをぃ」と思いながらもさすがはさすがはクラリネットパートの皆さん。
何とかとまらずせせらぎ団員の前で発表ができました。

12月21日という年内練習の最終日にわざわざ時間を割いていただきました団員の皆様、
ありがとうございました。

中には「クリスマスメドレーがよかった」とありがたいお褒めの言葉もいただきました。

さて、2012年もまもなく終わりを迎えますが、皆さんいかがでしたでしょうか。
来年もせせらぎでの活動を通じて、音楽を楽しく、そして少しでも上手になるように
なれるとよいですね。

Clarinet あおき

Vol.30 〜2012.7.20(金)の合奏風景、楽器ケース〜2012年7月25日

演奏会が終わり、吹奏楽団せせらぎもまた一つ新たな年輪を刻んで、
練習を積み重ねる今日この頃です。
一昔(団員が現在の半分もいない時)は、演奏会が終わった次の練習日は、
演奏会が終わってホットするのか団員が全然来なくて、
合奏ができない状態がありましたが、
最近はいつもと変わりなく人が集まって普通に練習ができるので、嬉しいです。

その練習で合奏してる曲がフィリップ・スパーク作曲「テームサイド序曲」です。
スパークらしい親しみやすいメロディで、
だいぶ前に作曲されたからそんなに複雑ではないと思っていたら、
いざふたを開けてみると変拍子はあるわ、どんどん転調していくわで、
集中をきらせられない曲です。
コツコツと練習を重ね慣れていけば、曲になるかと思います。
そのコツコツとは何かが大事です。
いろいろありますが、例えばテンポの遅いところは転ばないように指揮をよく見る、
テンポの速いところはテンポを落として練習する。
一般的で、だれでもわかることです。
そこで大事なのは、周りの音をよく聞くということです。
最初は同じユニゾンを吹いてるパートを見つけます。そこで音を合わせあったり、
タイミングを揃えると、少しずついい曲に前進していくと思います。

さて話は変わって、楽器のケースって一般の人から見たら、
何が入ってるのかなぁと思っている人が、いると考えたことはありませんか?
ピッコロ、フルートは鞄の中に入るからわからないけど、
クラリネット、オーボエ、アルトサックス(ハードケース)なんかは
調理実習の包丁が入ったケースとかノートパソコン?
トランペット、テナーサックスは、ビジネスの書類、札束?
テナーサックス、バリトンサックス、トロンボーンとかになると、猟銃?
さらにホルンのリュックのケースなんかは、亀仙人みたい?
もっと大きくなってユーホニウムやチューバになると、
なぜドラム缶を背負ってる?とか、爆破物処理班?
御所の周りを歩いてたら、警察に止められるかも。
おまけにバスーンのリュックになったケースなんかは、
絶対に何百万の楽器を背負ってるとだれも思わない。
いろんな形や大きさの楽器があるから当然ケースの形もさまざま。
また機能性や持ち運びを重視したら多種多様なケースがありますね。
最後に指揮棒のケースは、箸入れかな?

クラリネット うの

Vol.25 〜2012.6. 本番直前の合奏風景〜2012年6月27日

せせコンまであと少し、皆さんだいぶ気合いがはいっていたようですね( ̄^ ̄)ゞ
合奏での厚みも出てきた感じですね。
…が、最近思うのは、がむしゃらすぎて、
周りの音が聞けてないのでは…ということです。
気を抜けばすぐハーモニーがくずれるような…。
気持ちを熱く奏でるのは大切。
でもその前に冷静でいることが大事だと思うのは、低音をやってるせいでしょうか?

そこで思うのは、低音を聞いて合わせる!ということです。
あ、でも別に私の音をきけー!と言ってるわけではありませんよぉ(^_^;)
基準となるバスパート、ここに合わせにいくと、
案外ハーモニーもあってくるんじゃないかと思います。
他団体でエキストラをさせてもらうこともあり、
色々なやり方を勉強させられることがあります。
チューバをチューニングの基本にやってる楽団があり、
理にかなってるなーと思いました。
実際チューニングの基本のクラの音は、合奏中なかなか拾いにくいものです。
これがチューバならたやすくハーモニーを合わせにいけるのではないかと!
まあ、これも低音が不安定ではお話しにもなりませんが( ´ ▽ ` )ノ
幸いせせらぎには、頼もしいこんどう君がいます!
本番まであと少しですが、ぜひ他人の音に耳を傾ける、
いや!こんどう君の音に合わせに行く!ぐらいな感じでやってみてください!!

演奏会を目前にして、やらなきゃいけないとおもうこと、
もちろん譜面をきっちりやることもそうですが、体や心のスタミナですね。
メンタル的に弱くなる部分、唇のコンディション、腹筋など色々ですよね。
自分も日々努力しなきゃ( ̄ー ̄)と思いながら、
普段の雑用に追われてしまうことは多々あります。
でも音楽に対しては、真摯に向き合いたいので、
負けない心を作りたいと思いますp(^_^)q

そんな私が、今、細く長く続けていることが、ランニングです。
運動嫌いな私が、超苦手なことを克服した一つです。
きっかけはデューク更家のウォーキング講座です。
そこにいたスタッフさんのスタイルが素敵すぎでした☆
あ、ちなみにデュークさん、走れとは決して言ってなかったんですが(笑)
軽い運動で心拍数を上げて、体の中の温度を上げる事で免疫力がたかまったり、
基礎代謝が上がる、心肺機能が上がる、などなど。
これは肺活量や腹筋背筋を鍛えたい私には、一石三鳥ぐらいなんじゃないかと!
はじめは御所の一辺も走れなかった私が、
今では葵橋からみその橋まで往復出来るまで成長しました!
後にお会いしたペット奏者の指揮者の方も、
走るのは絶対いいよ!といわれてたので、たぶんいいんだとおもいこんでます(^-^)
継続は力なり!!しっかり腹筋背筋を鍛えて、
揺るがない鉄壁のバスクラを目指して、がんばりま〜す♪( ´▽`)

バスクラ やすいちはる