Horn

Vol.61 初せせコンをひかえて2013年7月1日

お久しぶりですこんにちは。ホルンの前田です。2月に書いた以来だからほんとにお久しぶりです。 せせコンが近づいてきましたね!入団して数ヶ月経ちますが、参加はもちろんのこと聴きに行ったこともないのです。去年のせせコンはちょうど部活のイベントと被ってしまい行けずじまい・・・なので今回が初せせコンです。ドキドキ! お客さんに楽しんでもらえる演奏ができるよう頑張ります。
最近はパート練習も取り入れてます。いつも合奏ばかりなのでパート練習でホルンの音だけ聞くと気づかなかった部分が見えてきますね。ここのフレーズはこういう和音、ピッチの調整、ブレスの場所・・・基本的な箇所を見落としてて、パート練習して「あ、ここってこんな和音だったんだ」と気づいたり。本番でもパート練習の成果が出せるように頑張ります!
金管八重奏の練習も並行して進んでいます。8人となると全員揃って練習するのは難しいですね(^^;)以前よりはだいぶ形になってきてまだまだテンポや強弱が決まってないので、近々決めていきたいとこです。それよりもソロとかソロとかソロとか頑張ります・・・。一人だけっていうのが昔から凄く苦手です。高校の時はホルン一人だけだったから慣れてるはずなのに・・・!
さて、初めてのせせコンまであと一週間ちょい。気を緩めず練習に励んでいきたいと思います。

ホルン まえだ

Vol.58 HP運営とは、、、?2013年5月22日

来期からなぜか広報に就任予定となったホルンの「ゆーさん」ことよしだです。

ハイ、「ゆるむ」ではありません。

広報とはいっても、メインはここせせらぎホームページの運営など、技術的なことがメインとなるような感じであります。が、、、

せせらぎホームページといえば、「吹奏楽を久しぶりに楽しみたい」と考えている方にとっては、もっとも手軽に調べやすいせせらぎのいわば「窓口」でありましょう。

それを運営できるのかと思いつつも、そうは言っても恐れていては何もできませんで、前任者のトレッキングトロンボーナーに知恵を借りつつ、チャレンジしてみたいと思います。

ホルンよしだ

、、、かっこいいこと言ってみましたが、実際は

  ( ゚д゚)      
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /   「パスワードが違います」
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )    「パスワード忘れた、、、」
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

こんなんばっかです。

Vol.55 2013.3.22(金)の合奏風景2013年3月28日

今日の練習はアイヴァンホーを中心に(第3楽章と第1楽章)、最後に
サウンド・オブ・ミュージック・メドレー(ラスト3小節)を合奏しました。
 
アイヴァンホーは大好きな曲で、ホルンの1stをイメージ通りに吹けたら格好いいなあと
憧れていますが緊張すると音が裏返りそうな苦手な個所がいくつかあります。ですので
4thを担当しています。
 
今日は、いつもより人数が少なかったのか一人一人の音がよく聴きとれました。合奏では
気になる部分を抜き出して何度も合わせます。指揮者の言う通りに表現しようと頭の中
では分かっているのですが、いざ音を出してみると「アレッ!」となる場面もありました。
『唇はOK?息の強さは… 』心の中で思い浮かべてから吹くのですが、どんな曲の時でも
最初に出す音は難しいです。
アイヴァンホーも練習を重ねるごとに全員の気持ちがそろってきました。フォルテから急に
メゾフォルテになる所でみんなが揃って小さくなった時はドキッとしました。大きい音の力よりも
小さい音の方が人を引き付けるように感じました。
サウンド・オブ・ミュージック・メドレーは最後の3小節のみを合奏します。
実際の演奏では一瞬で通りすぎてしまう個所をゆっくり丁寧に音を積み重ねていきます。
音がきれいにまとまった時は爽快です。
 
同じ世代の団員の音を聴いて何か味があると思うことがあります。
持久力では若者に勝てませんが年齢を重ねていろいろな体験をしてきたことが
音ににじみ出ているのでしょうか。私自身も年々、持久力がなくなってきて演奏会の最後まで
吹き切るのが大変ですが、これからは味で勝負します。
常に『こんな風に吹きたい』という憧れを持って、それに近づけるように努力していきます。
 
ホルン やまざき

Vol.52 せせらぎ人語初書き2013年2月12日

初ということで何を書けばいいか悩み中ですがとりあえず書いていきます。 

先日の練習ではアイヴァンホーがついに3楽章まで進みました。
アイヴァンホーは3楽章が特にかっこいいですね!
短調・怪しげな不協和音の曲は好きです。アイヴァンホーは1~3楽章に分かれているので
なんとなく物語を基にした曲だなとは思っていましたがこの文章を書くまで物語の内容は
全然知りませんでした。すみません…!  

物語の舞台は中世イングランド。国王のリチャードは十字軍に参加し長いこと国を留守に
しており、その間、弟のジョンが王座を奪う計画に専念してばかりで貴族たちも王権を蔑ろ
にして国は乱れていた。王国のあちこちではノルマン人とサクソン人の対立が続いている…。
そんなある日、騎馬試合が開催される。王弟ジョンはノルマンの騎士の技によって自らの威光
をサクソン人に見せつけようとするが、「勘当の騎士」と名乗る騎士により、ノルマンの騎士
たちは次々に打ち倒されていった。その騎士こそがアイヴァンホーである。
 
はい、あらすじですがこれだけじゃ全然伝わりませんね!!やはり小説読むか映画を見る
のが1番おすすめです。僕も今度読んでみます。気になったので作品の感想などをちらほら
見てきました。 多くは、ありふれた英雄像だけでなく愛と誠を貫くところや劣勢側に加担し、
魔女狩りで囚われた女性を助け、ユダヤ人を守るという姿が格好良いという感想が多かった
ですね。日本の武士や騎士のような忠誠心は現代社会ではほとんど見られなくなりました。
だからこそこのようなストーリーに憧れるのかもしれません。  

当時の混乱した時代背景にあって、真実な生き様を見せることは命がけだったと思います。
舞台背景が中世イギリスということは魔女狩り、フランスとの百年戦争、そして十字軍遠征。
この物語のキーワードでもありますね。十字軍遠征はヨーロッパ全体にとって大きな転機で
ありその影響は…
このまま書いていくと世界史の授業になりそうなのでこの辺にしておきます。  

通常練習とは別に金管八重奏もやっています。2曲のうち1曲は歌劇の曲ですが
ソロとかソロとかソロとか…凄く緊張しますね。
うまく吹けても間違えても目立ってしまうという、小心者の僕には大変な楽譜です。 
 
全く関係ないことですが、最近の作業用BGM(クラシック)はショスタコーヴィチの
チェリョムーシカとメシアンのトゥーランガリラ交響曲です。

ホルン まえだ

Vol.45 とあるホルン奏者のひとりごと2012年12月6日

せせらぎの練習場は6時から開いているのだけど、わたしは7時くらいに到着することが多い。
この日もとりあえず音出しをして1週間怠けた唇をたたき起こすことからはじめなければ!
と思ったのも束の間、ガサゴソ準備してるうちに指揮者到着。近ごろは指揮者殿の到着が
早くて、以前より合奏のスタートも早い!合奏時間が長いのはいいことだけど、ろくに
音出しができずに始まると、あわわ、となってしまうわたし…。
(せせらぎの場合は最初に基礎合奏があるのでまだ助かるけど!  )

基本練習ではホルンパートのアンサンブルがよいと褒めてもらったけど、この日のわたしは
うまく音が出せず、高音もいまいち。ホルンパートはパート割りがまだ決定していないので
毎週違うパートを吹いたりするんだけれど『今日は高いのやだ、むり』とパートリーダーに
わがままを言い、比較的楽なのを吹かせてもらった。
毎回初めにやる『コラールin E♭』そこまで高音なわけじゃないけど実はわたしが一番苦手
な高さなので1stはパス。無理して吹くと合奏最後まで持たないと思い、
続く『南の島のハメハメハ』も同じ理由でパス。流れ的に次の『テームサイド序曲』は1st、
でもこの曲は好きだし高音も単発の音なのでOK笑。

ここまできてようやく音がでてる感じがしてきたよ。

『マーキュリー』3rdは初めて吹くな。そのうち1stもやってみたいな。
『スーザの休日~星条旗よ永遠なれ』スウィングするマーチって難しい!最後の方リズム
わからん…ちゃんと譜読みしないと!・・・と怒涛のように合奏終了。
毎回いろんなパートを吹くことで自分の苦手な音域や箇所もわかるし、本番でこのフレーズ
を吹きたい!という希望もでてくるので、パート割り決めるのにはよいかもしれない。

それにしても他の皆さんは週一回の練習でどうしてあんなに音が出るんだろう?
お仕事が終わってから駆けつけると、音出しどころか基礎合奏にさえ参加できないことも
多いだろうにちゃんと吹けている。うらやましい…。
いや、自主練してるんだろうか?
わたしの場合、ちょっと間があくとほんとにすぐ吹けなくなるので、できるだけ個人の
音出しの時間がほしい。たとえば二回練習に行けないと三週間吹かないことになり、
そうなるとかなり感覚がおかしくなってしまうのだ。今がまさにその状態。
ほんとは、部活で毎日吹いていた頃のようにばりばり吹けたらなあと思うけど、
なかなか思い通りの音が出せないのが悩ましい。最低でも週一回は吹きたいけど
なかなか難しいんだよなあ。

それでもやっぱり上手くなりたいから、できるだけ時間を見つけて楽器と触れ合おうと
思っている今日この頃です。

ホルン きない

vol.41 子連れ吹奏楽団2012年10月28日

小生、長い根無し草生活から今年の5月に晴れて日本で落ち着いた生活ができることになりました。

そのきっかけを与えてくれたのは娘の誕生でした。
親としての責任感、元気に産まれてきてくれた事への感謝など、想うところは多々ありますが、
実際には見れば見るほど超絶かわいく、お休みの日はずっと一緒です。

家庭内の事情等もあり、せせらぎの練習にも連れて行きたいところなのですが、
さすがに8ヵ月では子連れでいくのは難しいです。そんな中、4、5歳くらいの子供さんを連れて練習に
来ている団員さんをみると、(いつか自分も、、、、)と思います。

いつの日か一緒に練習できる日を夢見つつ、今日もおむつを換えることとします。

ホルン よしだ
 

vol.40 せせコン実行委員会2012年10月22日

次回のせせらぎコンサート実行委員となって数回、実行委員会に出席しました。
今の主な議題はもちろん曲決めなのですが、いやーさすがみなさん吹奏楽の
知識がハンパないですな。

小生なんぞ一応中、高、大と吹奏楽をやってきたハズなのですが、曲名やらなんやら
すっかり忘れて、かろうじて実際に聴くと、
「おお、昔やったことがある」
と思い出す始末です。

そんなのが実行委員、まして曲決めとかしてていいのか、とか思わないでもないですが、
それはそれ、知識が「ある」人とは違う側面から発言したりしております。

たとえば、

「お客さんの多くは吹奏楽曲の知識はあまりないだろうから、だれでも知ってる曲をやろう」、
「今日のつまみはピザがいい」

とか。

誰でも言えそうな気もしますが、まあとにかく知識がないなりに、
頭をひねって意見すると共に、専門知識がいらないところでガンバロウと思う次回実行委員会です。

ホルン よしだ
 

Vol.20 〜2012.5.6(日)役員会の風景〜2012年5月13日

どこかで書いてみたいな・・・とずっと頭の片隅にありました。役員会の風景です。

5月6日の臨時練習後は、おいしい中華料理を食べながら、
今月20日に迫った臨時総会について話し合いました。
役員会は、ほぼ毎月1回、練習後に行われます。
おいしいものを食べてお酒を飲んで、
ときどき(しょっちゅう?)楽しいお喋りで脱線しながらも、
せせらぎの運営についてあれこれ真面目に話し合っています。
ときには、役員以外の団員さんからご意見をいただいて、検討することもあります。
最近定着しつつありますが、
「指揮者不在のときの基本練習の指揮をプレイヤーで持ち回りにする」ことも、
団員さんからの声がきっかけだったと思います。

私が役員の仲間入りをしてもうすぐ1年が経とうとしています。
それまで約6年せせらぎでお世話になっていながら、
団の運営についてはほとんど考えたことがありませんでした。
役員会に参加するようになって、
私がこれまでただただ楽しくせせらぎで楽器が吹けていたのは、
せせらぎのことを大切に考えて声をあげてくださる団員さんや役員の皆さん、
せせコン実行委員の皆さんのおかげだったんだな・・・
と(役員に入っていながらどこか人事のように)思いました。
皆さん、音楽だけでなく、せせらぎという集団に対して
本当に真面目に向き合っておられるのですね。

人事でなく、何か自分にもできることがあるのかな・・・と
まだまだ手探り中の副団長のひとりごとでした。

ホルン:ひろたに

Vol.19 〜2012.5.6(日)の合奏風景〜2012年5月10日

5月6日(日)は、右京ふれあい文化会館での臨時練習日でした。

今度のせせらぎコンサートで演奏する曲目を午前中から1曲ずつ小返しして確認し、
15時すぎからアンコール以外の全曲を通しで合奏しました。
全曲通すのは、この日が今年初めて。
例年であれば、私はこの全曲通しの合奏で自分の体力のなさを痛感し、
本番のペース配分を考えるのですが・・・
この日は夜勤明けで練習に参加したため、
心と体のねじがどこか緩んだような状態で、まったく自分の体が当てになりません。
何事にも慎重派の私は、こういう時の方が音がよく鳴ったりするのです・・・。
でも、やっぱり正確さには欠け、
ところどころで飛び出したり(普段は遅れることの方が多いのに)、
いつも以上に必要ない♯や♭を付けてしまったりしていました。

金曜日の練習では、毎回ニューセンチュリースタジオを使わせていただいていますが、
いつもと違う場所での練習はやはり貴重な機会ですね。
まず、配置が違います。
普段ホルンは、スタジオのほぼ中央で、
前後左右を他の管楽器に囲まれて埋もれるように吹いています。
でも、右京ふれあいでは、本番に近い配置で練習するため、
ホルンはステージに向かって一番左端。
お仲間の金管楽器や同じ動きをすることの多いサックスから遠く、
離れ小島にいるようでした。
そのためなのか、すぐ右側が壁だからなのか、自分たちの音はよく聞こえました。
そして、音の響きがまったく違います。
この日は低音楽器の音がいつもの倍くらいの音量で聞こえてきました。
本番のステージでは、また違った聞こえ方になるでしょうし、
いつもとは違った響きに慣れるという意味でも臨時練習は大切ですね。

ホルン:ひろたに

Vol.8 〜2012.1.6(金)の合奏風景〜2012年1月9日

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2012年最初の練習は、
いつも練習させていただいているニューセンチュリースタジオの床が改装され、
気持ちも新たなスタートとなりました。

1/6(金)の合奏メニューは「みんなのうたコレクション」。
年末あまり練習に参加できなかった私は、約1ヶ月ぶりのせせらぎです。
仕事が終わってスタジオに到着したのは20時過ぎ。
すでに合奏は始まっていました。
仕事は18時半に終わったのですが、滋賀から通うと頑張ってもこんな時間に・・・。
1本電車に乗り遅れると、その日の練習を諦めなければならないギリギリのラインです。

「みんなのうたコレクション」は、コレクションというからには
みんなのうたの中でも人気の曲が集められたのだろうと思うのですが、
私は半分くらい聞いたことがあるようなないような・・・という曲でした。
でも、合奏してみると楽しい曲、きれいな曲ばかり。
私と同じように曲を知らないお客さんにも、そんな風に感じていただけるように、
頑張って練習していきたいと思います。

ホルン:ひろたに