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終止線2024年12月13日

12月13日(金)は、

フルート × 1
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
コルネット × 1
トランペット × 1
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 1

そして私の計27人で合奏しました。

何とか『ワルプルギス』の終止線に至りました。

来週は2024年ラストの集合日ですが、
もう少し交通整理できたらいいなと思います。

今年の一本2024年12月12日

2024年も押し詰まってまいりましたので、
今年の一本を選んでみたいと思います。

半券ノートに貼った191枚の半券から、
まずは私なりに絞りに絞って以下12作品をノミネート。

『PERFECT DAYS』
『カラオケ行こ!』
『あまろっく』
『青春18×2 君へと続く道』
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
『あんのこと』
『ふたごのユーとミー』
『かくしごと』
『ルックバック』
『ぼくのお日さま』
『侍タイムスリッパー』
『ロボット・ドリームズ』

どれもこれも素晴らしい作品ですが、
一本をどうしても選ぶのならば、
『ぼくのお日さま』にします。

観ていて「ああ、いいなぁ」と声が漏れそうになるくらい、
素敵な映画でした。
苦い思いに包まれる場面もあるのですが、
総じて多幸感に浸ることができました。
リピートすること4回。

フィギュアスケートのコーチ役の池松壮亮さんと、
主演の子役たちが登場する上映前のマナー啓発ムービーがあります。
映画の宣伝も兼ねたものです。
テアトル系の劇場や、
アップリンクで流れていたと思います。
『ぼくのお日さま』本編前ばかりではなく、
他のいろんな映画の前によく流れていました。

これ観たさに、
「映画を観るならアップリンク京都!」
と絞った時期もありました。

このショートムービーだけでも幸せを感じました。
出演者の醸し出す雰囲気がとても良かったのです。

それにしても、
池松壮亮さんは凄い俳優さんですな。
スケート初心者だったそうです。
どう見ても現役から退いて少し力みの抜けたコーチにしか見えませんでした。

『シン・仮面ライダー』ではスーツアクターとしても大活躍だったし、
観ていないけれども『べいびーわるきゅーれ』でも凄いアクションだったと聞きます。
十数年前には『ダイブ』で高飛び込みの選手を演じているし、
塚本晋也監督の時代劇(名前がスッと出てこない…)ではキレッキレの殺陣も見せてくれました。

※※※

惜しくも私のベストワンは逃しましたが、
他の作品にもちょこっとコメントを。

まず『カラオケ行こ!』について。
実はタイトルが軽快すぎるからか、
とても気楽に映画館に入ったのですが、
ぶちのめされて出てきました。
こんなに心揺さぶられるバディームービーとは思ってもみませんでした。

『あまろっく』は、
私の勤め先がちょいと絡んでいる映画でして、
知ってる人の名前が沢山クレジットされていて、
「こいつら、羨ましいな」と心から思いました。
山田洋次監督が松竹大船撮影所で撮ったと言われたら、
疑いもせず信じてしまうのではないかと思う、
そんな素晴らしい作品です。
(ちなみに大船撮影所は今はもうありません)

『かくしごと』は、
確かTOHOシネマズ二条でかかっていたと思いますが、
何だかんだで見逃し、
近所の出町座にやってきた際に観ました。
心臓を撃ち抜かれた気分。
ラストの杏さんのクローズアップがすべてを物語ります。

今でも人気が続いている『侍タイムスリッパー』。
私も3回観ました。
おそらくあと何回かは観に行くのではないかな。
泣いたり笑ったり、
大変なことになります。
ハンカチでは足りないかも知れません。

定点観測2024年12月7日

昨日から外出を再開。
今日は近所の相国寺に出向き、
毎年撮影している紅葉を撮ってきました。

やっぱり時期が遅いですね。

一見キレイなんですが、
近くでよく見ると、
葉先が灰色になっていたりします。

それでも紅葉してくれただけで御の字かもしれません。
もしかすると紅くなる前に散るのではないかと心配してましたので。

ご無沙汰しております2024年12月7日

12月6日(金)は、

フルート × 2(ピッコロ持替)
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 3(コルネット持替)
ホルン × 5
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 2

そして私の計33人で合奏しました。

11月22日、29日と休みをいただきましたので、
私にとっては3週間ぶりの合奏でした。

11月22日未明。
寝返りを打った際、
腰に違和感を覚えました。
起床してみたら、
案の定「ギックリ腰」でした。

暖かい秋だったので、
長らくタオルケットで寝ていました。
湯上りすぐはそれがちょうど気持ちよかったのですが、
朝方にはいつも冷え切っていました。
おそらくそんな日々を続けていたのがいけなかったのでしょう。

「季節の変わり目の、
どうせいつもの奴やな」
と高を括っていたのですが、
数日経っても一向に痛みが引きません。

痛みは徐々に左足に回ってきて、
11月28日には歩けなくなりました。

それ以来リハビリと静養に努めてきました。

当初は前屈の「ゼ」もできないくらいの痛みでしたが、
徐々に深くできるようになりました。

今でもある点まで屈むと痛むのですが、
我慢してそれを突破すると、
手が足先に届きます。

また幸いにも座り仕事は問題なくできるので、
『幻想交響曲』のスコアと睨めっこして日々を過ごしました。

12月5日くらいになって、
ようやく悶絶級の痛みではなくなってきたので、
12月6日の練習から復帰させてもらいました。

「痛いところのないお相撲さんなんていない」
という北の富士勝昭さんの言葉を思い出して。

がっぷり四つ2024年11月15日

11月15日(金)は、

フルート × 2(ピッコロ持替)
オーボエ × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 4
コルネット × 1
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 2

そして私の計37人で合奏しました。

『エル・カミーノ・レアル』の初回です。

譜読みしながら事前に考えていたのは、
とにかく演奏してみるのがいいんじゃないか、
ということ。

あまり難しいこと、
細かいことは言い過ぎないようにして、
とにかく弾いてもらうことが大切だと思いました。

とても難しい楽曲だというのは分かっています。
と同時に、
吹奏楽人ならば演奏経験・視聴経験等で、
知らない人は殆どいないのではないかと思われるメジャー曲。

ならば、
うまくいこうがいくまいが、
ぶつかってみるのがいいんじゃないかと。

セプテンバー2024年11月14日

アース・ウインド・アンド・ファイアーの『セプテンバー』。
せせらぎでは、
単独曲としても、
メドレーの中の一曲としても演奏したことがあります。

現在公開中の『ロボット・ドリームズ』で、
孤独なドッグと、
友だちになったロボがダンスする曲が『セプテンバー』。

その後離れ離れになった二人(一匹と一体)が再会する場面でも『セプテンバー』が流れます。

しかし二人にはそれぞれ新しいパートナーが。

あの明るい『セプテンバー』が、
とても切なく聴こえました。

crisp2024年11月13日

お料理教室で、
「サラダの3C」を教わりました。

・クリーン …清潔であること
・コールド …冷やしてあること
・クリスプ …食感がよいこと

なるほど。

『エル・カミーノ・レアル』のスコアを眺めていたら、
crisplyという標語が出てきました。

「歯切れよく」っていう意味だと、
直感的に分かりました。

アルフレッド・リードさんの楽曲は、
もちろんラテン語やイタリア語の表記もありますが、
英語で表現してあるところも多々あります。

英和辞典が手元にあると助かります。

念のためcrispを引いてみますと、
赤線が引いてありました。
大学受験の際に勉強した跡ですが、
すっかり忘れていました。

新譜どっさり2024年11月9日

11月8日(金)は、

フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 7
ホルン × 3
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 2

そして私の計31人で合奏しました。

このところリズムキレキレの楽曲を練習しています。
昨日の練習では、
ちょっと力んでしまい、
既にハイテンポになっているのをさらに煽ってしまいました。

このところ、
ドラムスさんにお任せする感覚で、
楽に振っていたのですが、
「やっちまったな」と思います。

原因は簡単なことで、
この一週間、
譜読みを殆どしなかったから、
余裕がなかったのです。

というのは、
スコアの製本を一気に5冊しなければならなくなり、
精力をそちらに注がなくてはならなかったのです。

別に「一気に」やらなくてもいいのですが、
「一気に」やった方がデスクが片付くもので。
シンクに洗い物が溜まっていると落ち着かないのと同じ感覚です。

ということで新譜がさらに5曲増えたので、
ちょいと傾向の違う楽曲に取り組んでみましょうか。

続々と2024年11月7日

第37回せせらぎコンサートの演奏曲目が、
続々と発表されています。

これからどんな順序で練習を進めていこうかと、
頭を悩ませています。

最終的には、
年明けに予定されている日曜練習までには、
例年通り、
一通り擦っておくことが必要だと考えています。

日曜練習の会場確保作業も進んでいます。

かつて2会場の抽選会に出席したことがありますが、
先日、
久しぶりに抽選会に参加しました。

運よく思惑通りにいきました。

目分量2024年11月6日

スコアを貼り合わす際、
私は水糊を使います。
固形糊の方が仕上がりは綺麗ですが、
わざと水糊でゴワゴワ感が出るようにします。
その方がページ捲りしやすいからです。

紙の端ギリギリのところに糊を塗るので、
下敷きになるものがあった方が机が汚れなくて済みます。
私は新聞に挟まれてくるチラシを使います。
ツルツルしていて使いやすいです。

そんな訳で私のデスクの横にはチラシが山積みになっています。

先日、
『幻想交響曲』の貼り合わせをする際、
そのチラシの山からザッと何枚か取り出して下敷きに使いました。

貼り合わせが終わったとき、
取り出したチラシの枚数をピッタリ使い切りました。

薄いスコアなら予め枚数を計算しますが、
分厚い場合は直感で取り出します。

目分量がピタッと合ったときの気持ちよさ!