2012年10月

普段やらないことをやってみる2012年10月2日

《オーボエ奏者が打楽器に挑戦する!》

オーボエという楽器はデリケートで、
野外演奏で用いるのは憚られます。
そんな時、オーボエ奏者は何をするのでしょうか?
裏方?
司会?
いろいろあるでしょうが、
打楽器のお手伝いをするというケースもあると思います。
「バンビオ・ライブ」では、
せせらぎのオーボエ奏者が打楽器に挑戦します。
オーボエ奏者のNさんは、
打楽器正規プレイヤーのK君がいない時でも、
打楽器を倉庫から出し入れし、
組み立て・バラシもできるようになっています。
ビックリしました!

※※※

《バス・クラリネット奏者が2nd.テナー・サックスの楽譜を演奏する!》

もともとバス・クラリネットの楽譜がない曲。
でもテナー・サックスに2つのパートが書かれている曲。

バス・クラリネット奏者はちゃんといてくれるのですが、
テナー・サックス奏者は1人しかいない。

バス・クラリネット奏者に2nd.テナー・サックスの楽譜を吹いてもらおう!

バス・クラリネットとテナー・サックスの音域が似ているからという、
安直な発想です。
済みません。
でも、意外と面白いかも知れませんゾ。
Yさん、よろしゅう!

※※※

《アルト・クラリネット奏者がB♭クラリネットを演奏する!》

もともとB♭クラリネット(普通のクラリネットと思ってください)奏者だったKさん。
アルト・クラリネット(普通のクラリネットより大きい)の中音域の魅力にはまり、
すっかりアルト・クラリネットの専門家となりました。
(ちなみに先述のバス・クラリネットは、アルト・クラリネットよりもさらに大きい)
が、「バンビオ・ライブ」の選曲では、
アルト・クラリネットが編成されていない曲が割りと多いこと、
B♭クラリネットの出演人数が少なめになってしまったことを考慮し、
一時的にB♭クラリネットに戻ることになりました。
「なんか、違和感あるゥ~」
と言っていましたが、
私はそんな風には思わへんかったけどなァ~
そないに心配せんでもええでしょうな。

※※※

「普段やらないことをやってみる」
というより、
「普段やらないことをやらざるをえない」
というのが実情かも知れません。

でも、とにかくチャレンジいたします。

子供のころ嫌いだったもの~その3~2012年10月1日

「みちのく一人旅」してしまうような奴やのに、
15年ほど前までは出不精だった私。
ところが、ラジオのディレクターをやりはじめ、
毎日のように取材に出歩くようになってからは、
とにかく外出しないと落ち着かなくなりました。

きっと本来の自分が覚醒(←大袈裟な…)したのでしょう。
不思議なもんです。

日帰りで取材できないところへ行くとなると、
もちろん取材旅行となる訳ですな。
ウキウキしながら時刻表をめくるのです。
(あれ?そういえば、子供の頃も時刻表が好きだったよな)

気持ちいい季節がもうすぐそこだと思うと、
旅に出たくて仕方なくなります。

かつては温泉も嫌いでした。
寛ぎに行く筈なのに、
行きと帰りで疲れてしまうからです。
でも今は、それも含めて、
温泉はやっぱりいい。

こんな奴だから、
そもそも風呂が嫌いでした。
それが今ではお風呂につかりながら、
「ああ、○○温泉、良かったよなぁ~」
などと妄想してしまうのであります。
変な奴です。