子供のころ嫌いだったもの~その3~2012年10月1日
「みちのく一人旅」してしまうような奴やのに、
15年ほど前までは出不精だった私。
ところが、ラジオのディレクターをやりはじめ、
毎日のように取材に出歩くようになってからは、
とにかく外出しないと落ち着かなくなりました。
きっと本来の自分が覚醒(←大袈裟な…)したのでしょう。
不思議なもんです。
日帰りで取材できないところへ行くとなると、
もちろん取材旅行となる訳ですな。
ウキウキしながら時刻表をめくるのです。
(あれ?そういえば、子供の頃も時刻表が好きだったよな)
気持ちいい季節がもうすぐそこだと思うと、
旅に出たくて仕方なくなります。
かつては温泉も嫌いでした。
寛ぎに行く筈なのに、
行きと帰りで疲れてしまうからです。
でも今は、それも含めて、
温泉はやっぱりいい。
こんな奴だから、
そもそも風呂が嫌いでした。
それが今ではお風呂につかりながら、
「ああ、○○温泉、良かったよなぁ~」
などと妄想してしまうのであります。
変な奴です。