旅の空の仁志さんへ~その5~2015年1月5日

いよいよ仁志さんの旅も大団円を迎えるようです。
1月5日篇、スタート!
(あっ)

※※※

今日は《幸せ》を探しに帯広駅から路線バスで旅をしました

僕は ここに来て ホンマに北海道に来たと 実感しました(^_^)
《幸福駅》です!

写真

御存知ない方は この写真を見て 「これって また何かの 人集めのイベントパークじゃないの?」と思われる事でしょうね
この《幸福駅》では ウェディング イベントが行われております
そうです!ウェディングだから《幸福駅》なんです

《駅》とは 出発の意味があります
二人の新しい人生の出発として《幸福駅》と名付けたのは素晴らしいです
で 二人の愛の聖地《幸福駅》って素敵な名前をつけたのは いったい誰なのでしょうか?
気になる方もおられる事でしょう
ここは 帯広市幸福町です
鉄道ファンの方々は御存知の筈ですが………

この《幸福駅》………
やっぱり鉄道なんです!
だったんです!
旧国鉄 広尾線の駅でした
1987年まで ここは れっきとした国鉄《幸福駅》だったんです

この《幸福駅》ある事が きっかけで日本一有名な駅になりました
それは 《幸福駅》の 2駅向こうに《愛国駅》があったからなんです
これを NHK が放送したんで日本全国から人が来ました
《愛の国から 幸福へ》
愛国→→幸福の きっぷが縁起物としてバカ売れしたんです

現在《幸福駅》は 幸せの聖地として沢山のカップルが訪れています
駅舎の外も中も 願い事を書いた大きな《きっぷ》がところせましと貼ってありました
僕が来た時も 3組のカップルが居ました
そこに 一人ぽっちは僕だけ (≧∇≦)

いや僕は 純粋に鉄道ファンとして《国鉄 幸福駅》に来たんですよ\(^o^)/

今 僕は 鉄道ファンです!鉄道マニアではありません
が 子供の頃は後者だったんです
僕の将来の《夢》は国鉄の機関士でした
電車の運転手ではありません!
電気機関車の機関士です!!
また旅客ではなく 《貨物列車の機関士》です!!
マニアックでしょ!!!(^_^)

いつか大人になったら 国鉄で北海道へ行くんだ
大人になった今 もう国鉄も国鉄青函連絡船もありません
でも今回 鉄道と青函航路で北海道へ来た事!《国鉄 幸福駅》へ来た事!!
子供の頃の《夢》が叶いました!!\(^o^)/

男は何歳になっても子供で 夢ばかり見るんですよね
でも これが《ロマン》と言うヤツです!

これも年賀状のスタンプのお陰です
スタンプのデザインが変わっていてイマイチなので期待しないで下さいm(_ _)m
なかなか北海道へはヒマとカネがいる作業なので 思い切りが………
今回は時間はありましたが 後者の関係で《各駅停車の旅》になりました(*^^*)
あとは寒いです!!
《幸福駅》近くの お店の寒暖計が マイナス9度でした☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ わっ!寒っ!!

今 苫小牧へ向かっています
冬の日本海 荒れるのでしょうか?(≧∇≦)
明日は 敦賀港です

旅とは 《愛》を求め《幸せ》を見つけに行くものなのです
人生の旅路も また同じなのでしょうか

※※※

きっと仁志さんのトロンボーンの音色は今回の旅で変わったと思います。

旅にはいろんな出会いがあります。
いろんな発見があります。
何かに気付くきっかけがあります。

私は楽しみにしています。

※※※

ああ、俺も旅に出たい…

旅の空の仁志さんへ~その4~2015年1月5日

1月4日篇。

※※※

やっと目的の地へ来ました!
ここしかないものを求めてです
ここは札幌にある《羊ヶ丘》です

《恋の町 札幌》の歌碑がありました

20150104に仁志さんから送られてきた写真

クラーク博士の銅像の下にポストみたいなのがあり 投函しておきました
札幌観光協会が永遠に保管してくれます

20150104仁志さんから送られてきた写真その2

クラーク博士 「青年よ!《大志》を抱け!」
僕         「博士~~~」
クラーク博士 「青年よ!《大志》を抱け!」
僕         「博士~~~」
クラーク博士 「青年よ!《大志》を抱け!」
僕        「博士ってば~~~」
クラーク博士 「せっせっ青年よ!」
僕        「博士~~~~~!!!!!」
クラーク博士 「なっ!何だね君は~~~(-_-#)」
僕        「さっきから《大志》《大志》って言っておられますが 僕は《仁志》です!!
クラーク博士 「……………… 」

20150104仁志さんから送られてきた写真その3

大変失礼致しましたm(_ _)m
これを書きたくて ここに来た………
いやいや違う違う!!!

では真面目に………

やっとの思いで目的地に やって来ました\(^o^)/
ここは 札幌にある 羊ヶ丘の展望台です
僕と会話している方が あのクラーク博士です

バスで登って来たのですが 途中に丘がありました
もちろん積雪で真っ白でしたが………
今は冬で居ませんが シーズンには《羊》を放牧するそうです
多分 日曜日には沢山の人だと思います
奈良公園の鹿みたいな感じなのかな?と思います

で もうお判りでしょうが 今年は《羊》の年でした
でもシーズンオフで《羊》は居ません
実は 年賀状なんです!
スタンプ!!なんです!
レストランや土産物を売っている建物内にスタンプがありました

市販のスタンプよりも 世界に一つしかない方が………!と探したら………!
《羊ヶ丘》だったんです(^^)
でもデザインが変わってたので残念

ただこれだけで北海道に来ました!(⌒▽⌒)
ホンマにアホでしょ!!!

でも時刻表片手にリアルタイムで列車運行状態を調べて………
むっちゃ面白いです!!来て良かったです!
昨日の旅の友はパソコンにルートを入力すれば数秒で全列車の乗り換え時刻が出る!って!!!
ホントなんですか?????
ビックラたまげた~~~!!!

いやいや時刻表とにらめっこ
40年間やって来た作業です
面白くて辞めれません
英語の本は読めませんが 時刻表は読めます!
これって特技???

今年の仕事始めは8日なんで せっかく北海道まで来たのですから
やっぱりこれだけで帰るのも………

《新春!!各駅停車の旅Go to 北海道》のラストデイは《幸せ》を探しに旅します
はたして この僕に《幸せ》は訪れるのでしょうか!
素敵な出会いを求めて!

今 帯広ゆきのキハに乗っております
帯広に21時10分到着です

明日は帯広から《幸せ》探しに………

旅とは《夢》を追いかけるものなのです
人生の旅路も また同じなのでしょうか!
(きっとそうだよ by 指揮者)

旅の空の仁志さんへ~その3~2015年1月5日

続いて1月3日篇

※※※

皆様方!こんばんはですm(_ _)m
もう 早いもので 正月三ヶ日も終わりですね!
年齢を重ねる毎に 時間は早くなるんだ!と 年輩の方々から聞かされておりましたが ………!
なるほどなるほど!!!
(指揮者注⇒以下、「!」を編集します)

で 昨夜は9時頃に青森駅に着きました
京都も大雪だそうですが 青森の駅前くらいなのでしょうか?

仁志さんから送られてきた青森駅の写真

♪♪♪ 上野発の夜行列車 降りた時から~~ あ~おも~り~駅は雪~~の中~~♪♪♪
  とは この事でしょうか??

で この後 フェリー埠頭まで行くのですが この時間には直行便はなく 途中下車し この雪の中を歩きました
地図で見る限り 行けそうで………
バス停横のコンビニで聞くと 15分はかかる!
辺りは暗くて 心細く ポチポチ歩いていると空車のタクシーが前方からやって来ました………
最初からタクシーで向かうべきでした(≧∇≦)
国鉄時代ならば 駅から青函連絡船への桟橋があったんですよね
今は 十和田丸だったか八甲田丸が桟橋に静態保存されてます

フェリーは 8000トンです
旧海軍の戦艦 大和が80000トン
ヤマトの10分の1???
でも全長はヤマトの半分もある140メートルです!
戦艦の場合 大きなお風呂にヤマトを浮かべ その溢れた海水の量が80000トンなんですが 一般の船舶は 何を基準にしてるんでしょうか???
で 津軽海峡のフェリーは2等船室はがら空きで 何室かある20畳程の部屋に ポツンと僕一人でした

函館港も同じく 駅まで距離があり タクシーで1600円くらいです

朝6時の1輛だけの気動車(キハ)で長万部へ向かい 乗り換えて 札幌行きのスーパー北斗の車内で 大変な事に気づきました!
(指揮者のハテナ⇒青春18きっぷを使っている筈なのに、なぜ特急「スーパー北斗」に乗っているのだろう?)

メガネが無い!!!!!

伊達紋別で途中下車して 数分後のキハで長万部に引き返しです
京都ならば何て事はありませんが 運行本数の少ない北海道では致命傷です
半日!いや 一日が無駄になりました

でも 幸か不幸か!
長万部で時間待ちの時に 京都の友人から電話があり 会話を向かいで聞いていた男性から声をかけられ 彼は大阪からの一人旅でした!
お互いが まさか北海道で関西弁を聞くなんて………!
二人 意気投合して お互いが旅の友に………
彼は 今日で7日間の一人旅を終え 苫小牧からフェリーで大阪へ帰る途中だと言う
僕は 札幌まで行くので 長万部から苫小牧までの旅の友でした

苫小牧で お互い再会を祈り お別れです

彼は今頃 津軽海峡か!いや秋田沖か!
冬の日本海!荒れるんでしょうか

旅とは《縁》なのです!出会いがあり!そして 別れがあり………!
人生の旅路も また 同じなのでしょうか!

旅の空の仁志さんへ~その2~2015年1月5日

1月2日に届いたメール

※※※

皆様方!お正月 如何お過ごしでしょうか?
お仕事の方 御苦労様でございますm(_ _)m
僕も3シーズン前の5年間は元旦だけ休みでした!
お盆も休み無しで なかなか長距離の鉄道行脚に出られずでした!
トロンボーン吹く時間も少ない状態で………!
仕事よりトロンボーンをとってしまい今の仕事に落ち着いたんですが………!
結果良かったのかも知れません!
(指揮者のチャチャ⇒俺もそう思う。仁志さんはトロンボーンを吹いてなんぼじゃけん)

ところで 京都は凄い雪だそうで………!
(ホンマ、凄かったんやで~ by 指揮者)
昨夜は 新潟に8時頃に着きました!
新潟の駅前って 雪は積もってませんでしたよ!
2300円で これだけ乗車できれば上々です!
(指揮者注⇒青春18きっぷは一日2300円で普通列車乗り放題。だったと思います…)

今日は 磐越西線で福島県へ出て 東北本線で北上しました!
秋田経由だと乗り継ぎが………!
で 八戸港からフェリーで苫小牧へ渡ります!
と言いたいのですが 念のため八戸港に電話したら満員でした!
8時間の航路なので非常にベストだったんですが………!
仕方なく 今 《青い森の鉄道》と言う第三セクターで青森へ向かってます!
一応は《青春18きっぷ》使用可能です!

青森からは青函航路に乗ります!
4時間航路なので函館港に2時30分に着いてしまいます!
始発まで3時間待ちと言う最悪な感じです!

旅とは《ロマン》であり また《スパルタン》なのです!!
人生の旅路も また同じなのでしょうか………!
(指揮者、同感)

※※※

仁志さんの熱血漢ぶりが発揮されております。
やっぱ、仁志さんはこうじゃなくっちゃ!
(おっと、私も「!」を書いてしまった!)
(あっ)

仁志さんはおそらく、せせらぎでもっとも音楽を感じる人間の一人です。
熱い心のたぎりを、トロンボーンを通して伝えずにはいられないのでしょう。
だから、旅にも出ずにはいられないのだと思います。
(うーん、うまく説明できていないが… とにかくそういうことです!)