本番終了2015年8月11日
ひとりごとを書くのが遅くなりました。
8月8日の依頼演奏、無事終了いたしました。
この日の注目は、『紅蓮の弓矢』でも『レリゴー』でもなく、『ビター・スウィート・ボンバ』だったのではないかと思います。
合奏練習の機会はそう多くはありませんが、鼻歌トレーニングは毎日繰り返しておりました。
日によってテンポが速めだったり遅めだったり、いろんなイメージが湧いていました。
速いのは快いし、遅いのはそれなりに味わいがある。
さて、本番はどうしよ?
タクトを振り上げる直前までいろんなことを考えていました。
が、いざ振り上げてみると… 思っているよりも速かったのです。
「えいっ、行ってまうしかないわな!」
面白い展開になりました。
緊迫感があって、いい演奏になったと思います。
今回は舞台の広さに制約が多かったので、配置にも頭を悩ませました。
その過程で気付いたこと、それはユーフォニアムの配置です。
やっぱり舞台センターが映えますな、音色が。
また、トランペットやトロンボーンは、どこに座ってもベルの向きを常に考える必要があるなと思いました。
前列のプレイヤーの背中に音を当ててもしようがないのですよ、客席に届けないとね。