表現の幅2025年5月24日
5月23日(金)は、
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 4
パーカッション × 4
そして私の計41人で合奏しました。
前回の日曜練習(5月18日)から、
次回の日曜練習(6月8日)まで、
金曜練習が3回しかありません。
この期間は第1部の楽曲を軸に練習予定を組みました。
その1回目となる5月23日です。
これまでにも表現に関することに、
奏者の皆さんからしたら五月蝿く思うくらいしつこく注文してきました。
(今日もしました)
合奏しながら、
それらのことに応えようとする意志は感じてきました。
(今日も感じました)
それらが実際に「音として」表現されているかが大切。
私は表現の幅を広げてほしいと思いながら聴いていますので、
先述の通り意志を感じています。
けれども、
何も知らない聴衆の皆さんに伝えるためには、
もっと明確であるべきだろうと思います。
また、
緊張する本番の舞台では、
表現の幅が縮こまってしまう可能性・大です。
5月23日の合奏の表現の幅は、
大きかったところもあるし、
まだまだ足りなかったところもありました。
ただ、
どちらかと言えば、
本番に向けて纏まってきたなと感じられる演奏でした。
5月23日の『エル・カミーノ・レアル』を体感できた楽員の皆さんは、
非常にラッキーだったと思います。