初稽古2013年1月5日
昨日1/4(金)は2013年の初稽古でした。
12月の最終合奏には参加できませんでしたが、
この日は仕事も順調に済ませることができ、
割と早めにスタジオに到着しました。
(阪急電車も空いていました。
1/4(金)を休みにして1/7(月)を仕事始めにしている人も多いのでしょうね)
前にも書いたのですが、
現在の練習は、
お芝居にたとえるならば「本読み」の段階だろうと思います。
俳優さんが一堂に会して脚本を読み、
台詞を一つ一つ確認していく作業(で、合っているよね?)
合奏形態の音楽をやっている私たちにとっては、
一つ一つの音を確認していく作業ですね。
予め一人ひとりで確認しておくことも重要ですが、
その上で、
プレイヤー同士集まってそれぞれの音を出してみて、
和音のはもり具合(あるいは音のぶつかり具合)や
リズムの合い方(あるいはズレ方)を確認していく。
とても重要なステップを踏んでいる訳です。
十数曲に及ぶ演目をとにかく音にしているので、
一つ一つの楽曲にあまり深入りせず、
通し練習もせず、
素早く次の曲に移っていっています。
ただし、音やリズムが合わないとなると、先には進みません。
いや、進むことができないと言ったほうがいいかな。
本日何度も書いた【確認】を、
当面のキーワードとして練習していこうかと思っております。