動物園2025年7月27日

7月27日(日)、
京都市動物園の夜間開園でのミニ・コンサートを行いました。

ピッコロ、フルート × 3
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 3
パーカッション × 3

そして私の計36人で出演しました。

金曜日・土曜日と続いて降った夕立。
幸い、今日は雨に見舞われませんでした。
その代わり暑かったですが。

と言いつつ、
私たちは冷房の効いた屋内で演奏させていただきました。
聴いていただいた皆さんが暑い屋外におられたことを思うと、
心苦しく思います。

申し訳ないのですが、
熱によって割れてしまう危険を孕んだ楽器があるのです。
ご理解いただければと思います。

本番というのは読めないものです。
リハーサル段階で一度も起きなかった事故が起こります。
それも含めての本番ではあります。
面白かったですな。

動物園での演奏ということで、
トリに持ってきたのが『アフリカン・シンフォニー』でした。
ちょっと考えられないくらい、
「気」の入った演奏になったと思います。
せせらぎコンサートを超えていたなと思います。

ホルンから打楽器に転向してくれたIさん、
アルト・サックスの楽譜をアルト・クラリネットでプレイしてくれたKさん、
バス・トロンボーンからテナー・バス・トロンボーンに持ち替えてくれたTさん、
体調が整わない中で出演してくれたYさん、
急遽ピッコロをプレイしてくれたHさん・Kさん、
お疲れ様でした。

お名前が出し切れていない方々、
申し訳ありません。
「やっちまったな」も知っていますが、
「よくやらはった」のも知っています。

やっぱり本番経験を積むのは大切ですな。