『愛、アムール』を観て、『舟を編む』を観る2013年4月20日
京都シネマでかかっている『愛、アムール』を観なきゃと思いつつ、
最終日まで観に行けませんでした。
いや、もしかすると観に行かなかったのかも。
カンヌでパルムドールを獲得したことも、
アメリカのアカデミー賞で最優秀外国語映画賞を受賞したことも知っていましたが、
内容の重さが想像できた故、足が遠ざかっていたのかもしれません。
実際、重たい映画でした。
身につまされました。
その翌日、『舟を編む』を観ました。
辞書編纂がこんなに心揺さぶる映画になるとは!
また違う感動でした。
それにしても、宮崎あおいさん、映画に出過ぎじゃないですか?
批判ではなくて、あまりに忙しすぎるのではないかと心配になります。
素の自分に戻る時間はありますか?
私なら、呑みに行く時間がないとパニックに陥りそうですが。。。
そして、劇団残夢の本公演も観させていただきました。
映画も演劇も、リピートして初めて気が付くことがあります。
今回の演目『儚き幻影のアシュラ』に描かれた恋愛ドラマとしての側面、
前回は全く気付きませんでしたが、
2回目で「はっ」と思いました。
いやはや、鈍くてすみません。。。