夜勤明けも忙しい2014年4月20日

このところ、日曜日の夜勤明けで、
大阪・梅田から阪急電車の特急に乗ろうとすると、
物凄い人の渦に巻き込まれてしまうことばかりでした。
お花見に向かう人が多かったのだと思います。

が、4月20日(日)はそんなことはありませんでした。
桜の時期も終わり、京都に人が殺到しなくなったのでしょう。
夜勤明けの私はゆったり気分で京都に帰ることができました。

しかし、MOVIX京都は凄い人でした。
毎月20日は「MOVIXデイ」といって、
料金が安くなるのです。
私も猛烈な行列に並び、
コリン・ファース主演『レイルウェイ』の切符を買い求めました。

『英国王のスピーチ』に主演したコリン・ファース。
その存在感の大きさに魅せられていたので、
とても楽しみにしていたのです。

切符売り場は凄い人波でしたが、
『レイルウェイ』はゆったり観ることができました。
おそらく、大混雑なのは『アナ』とか『コナン』なんでしょうな。

終映後、京都こども文化会館に向かいました。
打楽器のK原リーダーが、
ルーツ・アンサンブルという他の吹奏楽団にエキストラ出演するのです。
京都こども文化会館、
私たちが7月に本番を行うのと同じ場所です。

エキストラといっても、
映画などでの「その他大勢」ではありません。
確固とした一つのパートを任されます。
なので、客から見れば、
団員であるメンバーと何ら変わりないのです。

ビックリの『英雄の生涯』(リヒャルト・シュトラウス作曲)がメイン・プロ。
よくあれだけ出番を待って、
間違えずにシンバル叩けるもんやな。
やるな。
俺やったら意識失うな。
などなど、感心しきり。

普段だと、京都市内の行動は歩きが基本なんですが、
この日は小雨がぱらついていたのと、
時間が切迫していたので、
タクシーに乗らせてもらいました。

そのほうが体は楽な筈なのに、
なぜかいつもより疲れました。
歩いて汗をかいたほうが体がスッキリするのかも知れませんな。
不思議なもんです。