常連2015年2月2日
子供の頃、私がなりたいと思ったもの…
・宇宙飛行士
・F1パイロット
・映画監督
・ホルン奏者
・作曲家
etc…
これらの「職業」とは別に、なりたいものがありました。
それが「常連」。
小学2~3年の頃に初めて父に飲まされたのがウイスキーのハイボール。
といってキリンレモンで割るので結構甘くて飲みやすいのです。
ってなところから慣らされていって、小学校を卒業する頃には既に純米酒の味を覚えてしまっていました。
父が通い詰めている店にも連れて行ってもらったこと、数限りなし。
「あっ、どうも、こんばんは」とか、「まいど!」とかの挨拶が飛んできます。
「いらっしゃいませ」もいいけど、飾り気のない迎えられ方もエエな。
そんな訳で子供の頃から「常連」というものに憧れていました。
自分の足で開拓し、今では数軒の馴染みの店ができました。
夢が実現しました。
昨日のような重い一日は、特にこういう店に助けられます。
ただし、昨日はいささか飲みすぎましたが。