『赤毛のアン』 徒然なるままに …2016年2月10日
NHK の朝の連続テレビ小説『花子とアン』。
何年前の放送でしたかなぁ~
このドラマで大ブレイクしたのは、吉田鋼太郎さんと鈴木亮平さんではなかったかな。
特に鈴木亮平さんの、その後の露出ぶりは凄いですな。
以前から映画でちょくちょく見かけていましたが、テレビ出演が増えましたな。
シリアスからコミカルまで、振り幅の広さに感心します。
要望に応じて痩せたり太ったり筋肉質になったり。
プロ根性に脱帽です。
※※※
『花子とアン』をきっかけに読み始めた『赤毛のアン』シリーズ。
少しずつ読み進めて、ようやく第8巻に辿り着きました。
まだまだ道半ばです。
原作者のモンゴメリさんの文章、さぞ美しいのでしょうな。
村岡花子さんの翻訳も美しく、情景描写など、うっとりさせられます。
※※※
第8巻は “ アンをめぐる人々 ” 。
第4巻 “ アンの友達 ” 以来の、アンは登場しない巻。
離れ離れだった父と母と娘が再会したり、一人だけ出世しなかったけど、弟や妹たちを助け続けてきた長兄に、大人数の兄弟姉妹が感謝の気持ちを込めて愛を語ったり。
電車の中で読んでる身には辛いです。
ニット帽をかぶり、マスクをしても、目は隠せませんからな。