6月29日(日)は、
西文化会館ウエスティの創造活動室をお借りして、
本番一週間前の練習でした。
ピッコロ、フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 10
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 7
ホルン × 5
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 3
パーカッション × 4
そして私の計50人が参加できました。
参加できなかった方々、
いろいろと変更を加えたところがありますので、
横の連絡よろしくお願いします。
いつものように小返しして、
全曲通して、
オープニング・パフォーマンスのお披露目もあって、
いわゆる「練習」は終了しました。
次の金曜日は、
確かに練習と言えば練習ですが、
各曲を一回ずつ通す時間しかありませんので、
確認の場と言った方がよいでしょう。
当日のゲネプロは、
もちろん私たちの最終確認も兼ねていますが、
会館サイドの調整のために一通り通すというのが主眼。
あとは楽員の皆さんがどれだけアンテナを張ることができるかにかかっています。
※※※
話は全く変わりますが、
日曜練習の翌日、
6月30日(月)朝イチの体重は、
前回同様0.7キロ減っていました。
いつものように日曜の昼食は軽めでしたが、
練習後の夕食は出町商店街まで焼肉を食べに行きました。
それでも0.7減です。
消耗するのですな。
それでも、
火曜・水曜と時が経つと元に戻っていくのでしょう、
きっといつも通りに。
そして本番での消耗、
今回はどれくらいでしょうか?
梅雨明け2025年6月28日
6月27日(金)は、
ピッコロ、フルート × 3
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
テューバ × 3
パーカッション × 4
そして私の計40人で合奏しました。
今週はかなりの雨に見舞われました。
月曜日は新装なったBiVi二条のTOHOシネマズ二条に『ドールハウス』を観に行ったのですが、
地下通路におびただしい雨粒が吹き込んできていて、
地上に出るとバケツをひっくり返したような雨が横殴りに降っていました。
木曜日はお料理教室に行くまでの時間に新京極のスターバックスでまったりしていたところ、
急に大きな音がし始めたので外を見ると、
これまた災害級の大雨が叩きつけていました。
例年この時期は、
雨の降り方がとても気になります。
定期演奏会が梅雨真っ只中なので。
そんなこんなでテレビの天気予報はかなりの頻度でチェックします。
気象予報士でも何でもないんですが、
木曜日に寒冷前線が通り抜ければ、
事実上の梅雨明けに違いないと思っていました。
とは言うものの、
気象庁としては少し様子を見て、
7月中旬くらいになって「実は6月下旬に梅雨明け“していた”とみられる」
などと発表するのではないかと予想していました。
梅雨真っ只中に定期演奏会を抱える身としては、
一刻も早い梅雨明けが望まれるのです。
とは言え、
「寒冷前線通過できっと梅雨明け」などとここに書けば、
実は梅雨が明けていなくて、
演奏会の頃に土砂降りに見舞われたのは私が『天気の子』みたいなことを書いたせい、
とはなりたくなかったのです。
そしたら、
何と気象庁から梅雨明けの発表がありました。
思い切りましたな。
このまま雨が降らないでいえくれたら、
楽器運搬にとっては助かります。
と同時に、
こんなに早い梅雨明けで本当に大丈夫なんだろうかと、
心配になってしまいます。
朝寝2025年6月20日
6月20日(金)は、
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 2
テューバ × 2
パーカッション × 3
そして私の計42人で合奏しました。
夏至が近づいています。
明るいのと暑いのとで、
最近は4時台に起床しています。
毎朝のルーティンは、
・タクトの素振り
・1曲だけ譜読み
・その1曲だけシャドー・コンダクティング(→人に見られると結構恥ずかしい)
それからお茶を沸かして仏さんにお供えし、
ピアノのお稽古となります。
まずは指を目覚めさせるための基本練習ですが、
単調なので脳は逆に眠りに戻りたがります。
ここで頑張って起きておく手もあるのです。
通勤電車で眠ることができますし。
しかし、
通勤することがなくなった昨今、
頑張って起きておくと睡眠不足の負債が貯まるばかりです。
そこで「朝寝」を決め込むことにしました。
ピアノを弾いていて眠くなれば、
どうせ効率も悪いのだから寝てしまうことにしたのです。
ここで2~3時間も寝てしまうと午前中を台無しにしてしまうのですが、
不思議と15分から30分程度で目が覚めます。
念のため目覚ましをセットしますが、
そいつのお世話になったことはありません。
そんなこんなで今朝も二度寝。
さらにお昼ごはんのときビールを吞み過ぎたので、
お昼寝まで敢行。
寝落ちまでに『サバトの夜の夢』の鼻歌トレーニングを済ませたうえで。
おかげでスッキリした頭で練習に臨むことができたかなと思います。
通勤していた頃は、
帰りの電車で居眠りしていました。
それと似たような状態だったと思います。
6月13日(金)は、
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット、コルネット × 6
ホルン × 4
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 3
パーカッション × 3
そして私の計43人で合奏しました。
恐怖を感じるくらいの豪雨から一転、
カラッと晴れた金曜日。
久しぶりに堀川を歩いてスタジオに向かいました。
もともと京都市立堀川高校吹奏楽部のOB・OGの集まりとしてスタートした「堀川吹奏楽団」。
その定期演奏会の名称が「せせらぎコンサート」でした。
「堀川」にちなんで「せせらぎ」とネーミングしたとのこと。
私は第2回せせらぎコンサートから参加していますが、
堀川高校の卒業生ではありません。
京都市立上京中学校吹奏楽部の先輩や同期の多くが堀川高校に進学、
その誘いで参加するようになりました。
私のような非・堀川の人も広く受け入れていこうという考えのもと、
楽団名が「吹奏楽団せせらぎ」と改称されました。
「せせらぎコンサート」から採られているのは言うまでもありません。
堀川を歩きながらそんなこんなを思い出しましたが、
せせらぎコンサートが近づいたので堀川を歩いてみようと思った訳ではありません。

これは南から北向けに撮った写真。
横切っているのは一条戻り橋です。
いろんな伝説の残る橋ですが、
若くて馬鹿だった自分自身の苦い思い出の橋でもあります。
※※※
6月8日の日曜練習の後、
レギュラーの金曜練習は3回。
6月29日に最後の日曜練習を経て、
7月4日の最後の金曜練習。
7月6日(日)が第37回せせらぎコンサートです。
レギュラー金曜3回をどうするかを6月8日(日)の練習後に考えました。
全プログラムを無理やり押し込む方法もあったのですが、
それをすると気持ちばかり急いて空回りしそうだと思いました。
ここは練習する曲目を絞って、
ちょっと落ち着いて取り組んだ方がいいだろうと思いました。
ということで6月13日(金)も、
いつもように2曲だけ。
まずはテンポを落としてじっくり、
それから通してみました。
2曲目はテンポを落とした練習のみとしました。
テンポアップは翌週回しです。
※※※
この日の練習後は楽団運営に関する会議がありました。
主に規約の見直しについて話し合いました。
いつもならとっくに深い眠りに落ちている時間帯の帰宅となりましたが、
もう一度堀川を歩きたくなりました。
蛍を見たかったからです。
先述の一条戻り橋より北側は、
鬱蒼とした林になっているゾーンで、
ざっと20匹の蛍と出会うことができました。
深夜なのに、
蛍見物に来ている人も結構いました。
0.72025年6月9日
6月8日(日)は、
本番会場である呉竹文化センターの、
創造活動室をお借りしての練習でした。
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 2
トランペット、コルネット × 7
ホルン × 5
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 4
パーカッション × 3
そして私の計51人で合奏しました。
日曜練習のいつもの方法で、
まずは各曲を小返しし、
午後の後半で全曲を通しました。
この日は第2部の小返しからスタート。
午前中にちょうど第2部全曲が収まりました。
お昼休みを挟んで第1部小返し。
小返しと言いながら、
『幻想交響曲』の後半はほぼ止めずに突っ走りました。
「そろそろ行けるな」という感じがしたので。
&
雨が降ってこないか心配だったので、
全体練習を早めに切り上げる方がよさそうだと感じたので。
いつもより少し早めの全曲ぶっ通しに突入。
ということは、
『幻想交響曲』を2連続通ししたようなもの。
いつもは高揚感をセーブしようと努めるのですが、
リミッターをやや外してみることにしました。
(コロナ前にこども文化会館で演奏したリードの『ラティーノ・メキシカーナ』の終楽章を思い出します)
残り1か月に何をすべきかが浮かび上がったように思います。
合奏としてやるべきこともあれば、
個々で取り組むべき課題も見えたことでしょう。
※※※
さてさて、
4月13日(日)の練習の翌日、
体重が0.8キロ落ちていたことを以前書きました。
6月8日(日)の翌朝は、
0.7キロ減でした。
やはり心身ともに消耗が激しいようです。
9時間寝ました(20時30分就寝)
ロスの自宅に帰ったときの最近の大谷選手は、
きっとこれまでのような睡眠時間を確保できていないでしょうから、
きっと大谷選手よりもよく寝たと思います。
6月6日(金)は、
ピッコロ、フルート × 4
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット、コルネット × 2
ホルン × 5
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 1
そして私の計36人で合奏しました。
本番までちょうど1か月となりました。
合奏スタート時は和やかでしたが、
だんだん緊張感が増していったように思います。
自然とそうなるものですな。
ダブル・メイン・プログラムのうちでも最強の『サバトの夜の夢』。
どうしても注意を集中せざるを得ない音があります。
すると、
注意を逸らした音が「あちゃ~」となってしまうことも。
なので視野を広く、
聴覚も広く臨みたいのですが、
大切な音がぼやけることも。
バランスがとても難しい。
私が吹奏楽部に入った約50年前は、
楽譜は手書きで写すのが当たり前でした。
それしか方法がなかったから、
別に面倒くさいとも思いませんでした。
随分と沢山の楽曲の楽譜、
と言ってもホルンのパート譜ですが、
書いて書いて書きまくったものです。
高校時代になると、
ホルンの4つのパートを2段譜にまとめて書くようになりました。
自分の弾くパートだけでなく、
ホルン全体としてどんな音になるのか理解したかったので。
思えば、
こうして指揮者としての素地が形作られたのではないかと。
今でも楽譜を書いて勉強することは続いていますので。
サッカーを観戦していると、
リードされているチームがどんどん前がかりになって攻めていたら、
後ろを取られてさらに失点する、
っていうのをたまに目撃します。
私がよくやる前がかりによるミスは、
家を早く出ようと焦ってやらかす忘れ物。
腕時計とティッシュペーパーがその最たるもの。
忘れな盆に置いているにもかかわらず、
その忘れな盆を振り返ることすら忘れます。
さきほど、
酒屋さんに出掛けようとして、
「そや、昼休みを取らはるのやった」
と珍しく気付きました。
中山美穂さんが昨年お亡くなりになったことを受け、
少し前に『Love Letter』のリバイバルを観ました。
岩井俊二監督の初期作品ながら、
名作と呼び声高い本作を、
私は未だ観たことがなく、
このリバイバルが初見。
なるほど、名作でした。
何とも形容しがたい不思議な感情が渦巻きました。
先日は『蝶の眠り』のリバイバルを観ました。
音楽が素晴らしい。
きっとこういうのを「物語に寄り添っている」というのだと思います。
木管楽器の美しさは、
ドビュッシーやラヴェルを凌駕するように感じられました。
エンド・クレジットを観ていると、
新垣隆さんの音楽だと分かりました。
凄いなぁ~と唸りました。
5月30日(金)は、
ピッコロ、フルート × 5
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3
テューバ × 2
パーカッション × 3
そして私の計36人で合奏しました。
音を思い通りに発音するのは、
それぞれの楽器の超高音域や超低音域で特に難しくなります。
思い通りに音が当たらないと、
何とか当てようとねばってしまう、
つまり必要以上に音が長くなってしまうことが多々あります。
私も奏者時代に記憶のあることですので、
そうしたくなる気持ちはよく分かります。
しかし、
その音を聴く指揮者の立場として、
引いては聴衆の皆さんの立場にたって、
ねばった音は気持ちいいものではありません。
一発で当たるよう念じながら練習し続けなければなりません。
もしも当たらなければ、
その音は諦めるくらいの開き直りが必要なのでは?
« 古い記事