2012年06月

本番前、最後の合奏を終えました。2012年6月30日

やるだけのことはやったでしょうか?
とにかく最後の稽古が終わりました。

プレイヤーの皆さんに、
「よっしゃ、最後は俺に任せとけ!」と言ってみたいです。
ただし、それは、やるだけのことをやってきたプレイヤーに対してです。
やるべきことをやってもいないのに、
「後は任せた!」って言われても、よう責任持ちません。

自らを追い込んだ上で日曜日を迎えていただきたい。

聴きに来てくださる皆さんも、
厳しい視点で(聴点で)評価してくださいまし。

人事異動2012年6月29日

ず~っと制作現場一筋でやってきた人が、
50歳前後になって突然、これまで経験したことのない部署に異動する。
世の中でちょくちょくあることです。
私も目の前でいくつもの悲哀を見てきました。
私自身、意に沿わない異動をしたこともあるし、
これからだって分かりません。

でも、音楽家であることは変わりません。
アマチュアだろうが何だろうが、
自分は音楽家だと思えば音楽家なのです。

仕事・勤務以外にライフワークがあるっていうのは有難い。
人事異動の季節を迎えて思うことです。

こんな風に書くと、「もしかして異動?」って思われるかもしれませんが、
異動の季節を迎えてフト胸をよぎった思いです。
また次の一年も夜勤するし、
呑み歩くし、
映画を観まくるし、
スコアと格闘することでしょう。

思い悩むこと2012年6月29日

6/27(水)、梅田芸術劇場で関西電力の株主総会が開かれました。
勤務先がすぐ近所のため、総務部が厳戒態勢を敷いていました。
大飯原発の運転が再開されることになりましたが、
それに反対するシュプレヒコールが渦巻いていたからです。

夏の冷房って、そんなに必要でしょうか?
個人的な話で恐縮ですが、私は夏の室内が寒いと感じることが多いです。
冷房の設定温度、もっと高くても私は平気です。
私にとっては、まだまだ節電の余地があります。

原発を冷却する非常電源が完璧で、
津波対策が万全だとしましょう。
でも、核のゴミが発生し続ける現実は変わりません。
処理期間が十万年もかかるゴミを出し続けながら、
今の人類が快適さを追い求めてもいいのでしょうか?
もっと不便な暮らしに戻ってもいいように思うのですが…

かと言って、計画停電になったら困ります。
ぬるいビールなんて呑みたくありません(⇒レベル低っ!)

私一人が思い悩んでどうにかなる問題ではありません。
が、「考えるのをやめない」が今できる最良のことかなと考えています。

手帳をどこかに置き忘れたらしく…2012年6月28日

パニックに陥っております!
そう、忙しくてどうしようもない日常の、優先順位が書いてあるのです!
さて、今すべきことは、何なのか?

落ち着かないといけませんな、
こんなことでうろたえていてはいけませんな。
でも、やっぱりジタバタしてしまいますな。

バックアップの大切さを、今、痛感しております。

指揮者がこんなんで申し訳ありません。
でも皆さん、こんな指揮者を反面教師として、
慌てることのない日常を心掛けてくださいまし。

GERSHWIN PLAYS GERSHWIN2012年6月27日

興味があるので買うだけ買って、
でも聴かずに15年もほったらかしになっていた貴重なCDを発見!
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)自身の演奏する
『ラプソディ・イン・ブルー』のCDなのです。

『ラプソディ・イン・ブルー』とは、
20世紀初頭、ジャズとクラシックを融合させた、
いわゆる“シンフォニック・ジャズ”の最初の曲として有名です。
作曲はもちろんガーシュウィンですが、編曲はグローフェ。
(このグローフェさん、『組曲グランド・キャニオン』の作曲者として有名。
小学校だか中学校の音楽の授業で習った記憶があります)
ピアノ&管弦楽の『ラプソディ・イン・ブルー』が有名ですが、
実はこれ、第2の編曲でして、
第1の編曲はピアノ&ジャズバンドだったのです。
私がほったらかしにしていたのは、このジャズバンド版なのです。

録音は1976年。
えっ、そんなん不可能ですやん。
そう、ナマ演奏は不可能ですが、
自動ピアノにかけるためのピアノ・ロールが残っていたそうです。

ガーシュウィン自身が弾いたものを記録したピアノ・ロール(1925年製)、
コロンビア・ジャズバンドのバック、
そしてマイケル・ティルソン・トーマスの指揮による『ラプソディ・イン・ブルー』。
ナマ演奏ではないので微妙なズレを感じるところもありますが、
演奏者(ガーシュウィンも、ジャズバンドも)の才気ほとばしる演奏だと思いました。
切れ味、鋭い!

danceable2012年6月25日

ダンサブルな、つまり踊りだしたくなるというか、
そこまでいうのがオーバーだとしても少し体を動かしたくなる、
今回はそんな曲が多いように感じています。
そもそもが『プスタ~4つのジプシー舞曲』が組まれている訳ですし。

5拍子で大変な『エピソード ファイブ』という曲も、
テンポの速いところなど、体がムズムズしてきますゾ。
そういえば、吹奏楽の名曲『アルメニアン・ダンス・パート1』にも
5拍子の舞曲が含まれていましたな。

意外なところでは、
『みんなのうたコレクション』内の『北風小僧の寒太郎』も、
ちょいとJazzyでdanceableな感じがします。

本番でうまくお伝えできればいいのですが。

ジタバタしても始まらねェ2012年6月23日

あれやこれやで忙しく、何から手をつけていけばよいか分からない、
ってことが日々ありますわな。
もう、パニックになってしまいそうです。

頑張っても頑張ってもどうにもならないとき、
「えいっ!ヤメじゃ」で一息入れるのも手ですな。
それから落ち着いて、一体何をしなければならないのか書き出してみます。
そして優先順位をつけてみます。
すると、意外とやることが少なかったりします。
あるいは、多いんだけれども道筋が見えてきたりします。

合奏で「アレもせんならん、コレもせんならん」とジタバタしても、
結局何も成果が上がらず仕舞いってことがよくあります。
特に時計を気にしすぎて焦ることが多いんですが、
昨日(6/22)は殆んど時計を見ませんでした。
「時間内にできないことがあったら、それはそれでいいや」
と思っていたのです。

昨日は落ち着いた合奏になりました。
やるべきことも見えていたので、
重要ポイントがひとつひとつ確認できていく、
そんな充実度がありました。

残り一回の稽古も、こんな感じでできればいいなァ…

『プスタ』のスコアと格闘する2012年6月19日

ヤン・ヴァンデルロースト作曲『プスタ』。
「~4つのジプシー舞曲~」と副題がついている通りの舞曲です。
なんだか踊りだしたくなる曲です。

出版セットにはありませんが、
本来はハープも編成されているようです。
久しぶりにCDを聴いてみて分かりましたが、
やっぱりハープっていいですな。

さて、いわゆるデモ演奏はもう聴かないほうがいいと散々言っている私がなぜ聴いたのか?
それは、指揮者が読むフルスコア(総譜)と奏者が読むパート譜に食い違うところがあり、
どちらが正しいのかプロの演奏で確かめてみようと思ったからです。

台風の風雨が強くなってきて、よく聴き取れません。
久しぶりにヘッドフォンをかけて、3種類の演奏を聴いてみました。
(実はもっとあるのかも知れませんが、もはや頭の中も棚の中も整理できなくって…)

すると困ったことに、3つとも楽器の使い方が違うのです。
スコアを眺めながら散々唸った末、
作曲者自作自演盤で最新のものに合わせることにしました。

『プスタ』は久しぶりにお目にかかる手書きのスコアです。
ちょくちょくこんなことが起こります。
最近はコンピュータ浄書の楽譜が主流になって、
スコアとパート譜が食い違うってことが少なくなっていましたが、
以前は当たり前のようにミス・プリントの修正作業をしたものです。
大変なんだけど、
ちょっぴり楽しいですね。

台風2012年6月19日

6月に台風が上陸するのって、珍しいそうです。
(これを書いている時点ではそうと決まった訳ではありませんが)

でも、上陸っていうのは台風の「目」が陸に上がることをいうのではなかったかな?
上陸しなくっても、強い雨や風の影響は受けます。
マスコミは上陸するかどうかってことをやたら煽り立てますが、
「目」が来ようが来まいが台風は台風なんです。
とにかく警戒しないと。

私は今日はじっとしときます。
諸々の準備に充てよっと。

やっぱり『かもめ食堂』は、いい!2012年6月18日

6/18(月)、
MBSで『ハンチョウ5』を観て、
NHKで『ニュースウォッチ9』を観るゴールデン・コース。
その後BSプレミアムにチャンネルをあわせて映画『かもめ食堂』を観ました。
やっぱり、いい!
21時からかかっていたんだから、
今日くらいは『ニュースウォッチ9』をお休みして、
頭から『かもめ食堂』を観ればよかったと反省しました。

今もって、もたいまさこさんの発見されたトランクから、
黄色く光り輝くきのこ群が出てきた訳が分かりません。
面白いシーンなんだけど。。。

この映画のテーマを、私は勝手に「クレッシェンド」だと思っています。
最初、誰もお客さんの来なかったかもめ食堂が、
ラストでは満席になります。
決して「ゆるい」だけの映画ではないと思います。