メンテナンス2012年7月2日

演奏会が終わった翌日。
豪雨だった昨日と打って変わっていいお天気なので、
諸々のお手入れに好適です。
何せ、明日からまた雨の予報ですからな。

まず、雨に濡れた楽器群。
ほぼ汚れはありませんでした。
それもこれも、豪雨の中、身を挺して運搬してくれた方々のおかげです。
本当にありがとう。

楽器を守ってくれた毛布たち。
彼らはビショビショでした。
汚れを拭ってやり、物干しに干してやります。
感謝の気持ちを込めながら。

穏やかで、清々しい一日です。

事件!2012年7月2日

私、本番でやってしまいました!
何をやったかって?
それは本番の舞台上にいた方ならすぐに分かることですが、
「指揮棒ふっ飛ばし事件」であります。

シリアスに『組曲「宇宙戦艦ヤマト」』を演奏している最中、
第1楽章から第2楽章への切替ポイントで、
指揮棒を持つ手の反対の手が引っ掛かり、
指揮棒を飛ばしてしまったのです。

両手がクロスする際、うまくズラすのが鉄則なのですが、
それができていませんでした。
反省しきりです。

きっと打ち上げの格好のネタとされたことでしょう。
トホホ…

※※※

なお、同期のカメボシ君はこの事件に気付いていないそうです。
その事実を、どう受け止めたらいいのだか…

第25回せせらぎコンサート、終演いたしました。2012年7月2日

ご来場いただいた皆様、
あの豪雨の中ご来会賜り誠にありがとうございました。
「晴れ男」を自認していた私がその効力を全く発揮できず、
申し訳なく思っております。
本当に済みません。

ただ、日暮れ前から「これでもか!」っていうくらい気持ちよい夕焼け空となりました。
ほんのちょっと救いだったでしょうか…

※※※

高校3年生の吹奏楽コンクール関西大会前日、
パート練習を終えて、あまりの出来の良さに、
「こりゃ完璧や、絶対全国行きやで!」
ってな発言をしてしまったのです。
キャプテンだった私がですよ!
きっとそれが部内全体に伝播しちゃったんでしょうね、
翌日の演奏はユルユルになってしまったんです。
特に私の吹くファースト・ホルンなんて、ボロボロ。。。
もちろん、コンクールはこれで終わりました。

今年のせせらぎコンサートに取り組むにあたり、
個人的には「原点回帰」をテーマとしていました。
思い出していたことの一つが上記の高校3年のときのことです。
その反省に立ち、
プレイヤーの皆さんの精神状態を緩めることなく本番を迎えたいと思っていました。
前回のひとりごとは厳しいものとなっていましたが、
ネタを明かすとこういうことだったのです。

私としては、いい本番になったと思います。
油断なく取り組めたと思うのです。
プレイヤーの皆さんも、自信を持っていいと思いますゾ。

※※※

と、締まったところで、
誰もいないユルユルな本番前の舞台上の写真をお届けします。


こういう情景、結構好きやねんなぁ~