NHK の大河ドラマは、
正直申して惰性で観てしまいます。
積極的にチャンネルを合わせに行く訳じゃなく、
何となく。。。
『いだてん』も、そう。
初回こそジェットコースター・ムービーのようで面白かったのですが、
観ているうちに「何じゃ、こりゃ」と思うようになり。。。
では、観るのをやめてしまうかというと、
さにあらず。
見逃がしても、録画を観ちゃうんです。
何なんやろ、この感じ、と思っていたら、
やはり見逃がしていた平成最後の放送回「ベルリンの壁」を再生して、
もう、どうにもこうにも離れられないドラマだと気付きました。
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『グレイテスト・ショーマン』
『アラジン』
が入っていたり、
QUEENのメドレーが収録されていたりと、
映画にまつわる選曲が多い印象です。
令和元日2019年5月1日
… という表現で、そもそも合っているのか?
大概の大晦日と同じく、
意識を失ったまま平成から令和へと元号を跨ぎ、
早朝、というよりも深更に起きた私は、
第32回せせらぎコンサートで演奏する楽曲すべてのスコアを読む、
という一日を過ごしました。
大型連休だからこそ出来る、
毎日のストレッチ、タクトの基本練習、筋トレも続けています。
ふと、長らく連絡のなかった T さんから留守番電話が入っているのに気付きました。
約1年半前に営業をやめた近所の酒房の店主です。
コールバックしてみると、
令和になったのをきっかけにしたのかどうか分かりませんが、
お店を再開するのだそうです。
サラリーマンなんかやってると、
真っすぐ帰らずについつい寄り道したくなります。
(そんな方ばかりではないと思いつつ、やっぱりそんな方も多いことかと存じます)
そんな寄り道を助けてくれるお店と、
これまで何軒もお別れしてきました。
事情はいろいろあろうかと思います。
私たち、客としては、
それぞれのお店が長く続いてくれるよう、
いろいろと応援してきました。
それは、何よりも通うことです。
そして、そのお店の流儀に従うことです。
特別なことをする訳ではありません。
と申しますか、
特別なことなど何も出来ないのです。
でも、どうあがいても、
そのお店を閉めると言われたら、
悲しいけれども従わざるを得ないのです。
経営に口出しなど出来ませんから。
そんな中、
「復活」するお店と初めて出会います。
楽しみで仕方ありません。