帰路の進行方向右側2019年5月24日

約30年にわたり京都・大阪間を往復しておりますが、
行きは進行方向右側、
帰りは進行方向左側の車窓を眺めることが圧倒的に多いです。
ざっくりいって西側になりますが、
京都と高槻の間は山並みが続き、
見ていてホッとするからです。

このところ好天が続いていて、
帰りは西日をモロに浴びる格好ですが、
それでも西の方を見てしまいます。

先日、帰りに乗った車両がたまたまロングシート車両で、
人混みの都合から東を向いて立つことになりました。
珍しく桂まで席が空くことがなく、
ずっと車窓を眺めていました。
すると、夕日を受けた街並みがとても美しいのです。
座っていたらちょっと見にくいアングルでした。
立っていたからこそ見ることのできた風景でした。

知らないことばかりです。