猛暑の日曜練習2014年6月2日
5月11日以来となる日曜練習。
6月1日の京都の最高気温はなんと36℃!
ここ数か月、土曜泊まり⇒日曜明けの勤務シフトのため、
早朝からの打楽器運搬に参加できていないので暑さがよく分かっていませんでした。
阪急電車の特急で梅田から桂まで移動、
そこから一駅、西京極まで準急に乗り、
駅前に停まっていたタクシーに飛び乗って右京ふれあい文化会館へ。
つまり、ほとんど冷房の効いた室内にいたのでした。
昼食のため会館の外に出た際、
暑いのは暑いけど、
それほどには感じませんでした。
が、17時、搬出のため冷房の効いた練習室から戸外に出たとき、
猛烈に蒸し暑い空気にぶん殴られたような気がしました。
そう、確かに練習室内は涼しかったです。
とはいえ、演奏会一か月前の全曲合奏に取り組んだのです。
皆さん、よく持ち堪えてくださいました。
本当にお疲れさまでした。
※※※
先述の通り、私は遅刻しての参加でした。
9時の集合から、打楽器搬入、椅子の配置など大忙しだった筈。
次年度の体制について話し合う総会、
基本練習・コラール練習を終えて、
『第5組曲』第1楽章に取り組み始めたところで合流させてもらいました。
昼食を挟みながら、
全ての演目を小返ししていきました。
そして遂に、15時過ぎから全曲ぶっ通しに突入しました。
いろいろ事故が起こりました。
出間違えも沢山ありました。
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ところで、ミスにもいろいろございます。
(1)普段から一生懸命取り組んできている人でも、スコッとやってしまうミス
(2)普段できているのに、なぜか集中力を欠いてやってしまうミス
(3)普段からできていない箇所がやっぱりできないミス
(4)普段から練習できていないからやってしまうミス
(5)普段から練習できていないから、それがミスだということも分かっていないミス
etc…
さあて、あなたのミスはどれでしたかな?
私の耳によります、
一番多いのは(1)かな、と思います。
私はあんまり気になりません。
まあ、次は頑張ろうや、っていう感じ。
(2)は、(1)とはちょっと違う。
ひとつ、坐禅などで精神修養したほうがいいかも(⇒ちと大袈裟か?)
実は私もやらかしています。
暑さと睡魔で集中力が切れることがあります。
時々、意識を失いながら指揮棒を振っていることがあります。
どげんかせんと。。。
(3)は、焦らずじっくり練習しましょう。
自分と向き合うような練習が大事でしょうな。
一つ一つの音そのものを大切に。
吹き飛ばしたり、
テンポの上げ過ぎには要注意!
(4)あと一か月ですよ。しっかり!
(5)ミスというより、
合わすべきアーティキュレーションが合っていないとか、
短く切って揃えようと打ち合わせてきた音符が伸びてしまっているとかの、
いわゆる「息が揃わない」ケースですかな。
合奏参加が大切なのはもちろんのこと、
パート練習で車座になりながら意識を揃える練習会を設けるのも大切ですな。
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それでは、
次の目標は本番の一週間前、
6月29日(日)の日曜練習。
有意義な4週間にしましょう。