次から次へと2015年2月26日
『ビター・スウィート・ボンバ』のリズム噛み合わせは、日曜の練習で何とか先が見えた気がします。
やっぱり、テンポを落っことして、徐々に上げていくという極々当たり前の練習方法、威力を発揮するものですな。
が、今度はまた別の問題が発生しました。
『レ・ミゼラブル』の音(音程)です。
なかなか大変でした。
いつものことですが、一つ灯りが見えたかと思ったら、また別のところの火が消えそうで、一所懸命に薪をくべる。
そこが何とかなったかと思ったら、またまた別の箇所が…
終わりなき奮闘です。
それにしても『レ・ミゼラブル』は難しい。
奏者の皆さんにとったら、純粋に譜面づらが難しいということになるでしょう。
が、私にとったら、練習の進め方が難しいのです。
合奏室=部室で、いつでも合奏できる態勢で椅子は並べてあるし、打楽器もセッティングしてある。
そんな状況なら、打楽器の登場頻度が低い楽曲の練習でも、あまり気を遣わなくて済みます。
しかし、いっぱい打楽器を運んで、大汗掻いてセッティングしたにもかかわらず、殆ど使わないってことになったらあまりにも申し訳ない。
『レ・ミゼラブル』は打楽器が大活躍する場面と、出番が少なく静かな場面が交錯します。
打楽器の出番が少なく静かな場面での管楽器の音程に難ありなのですが、なかなか合奏でじっくりやりにくい。
ここはやはり管楽器奏者の方々の奮起に期待したいところです。
とともに、打楽器メンバーがたまたま参加できないという日が突然に出来れば、合奏メニューを急遽変更し、【緊急レミゼ合奏】というのも必要かいなと思ったりします。
さらに、楽譜自体もちょいと怪しい…
私もスコアを精査しておきたいと思います。