役作り2015年9月27日

9月25日(金)は、

フルート × 3
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 5
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 2

そして私の計29人で合奏を行いました。

連休は終わったというのに、日中の仕事は終わる気配がなく、途中で放り出して退社。
(残りは土曜日にゆっくり片付けることにして)
なんかと20時前くらいに着くことができました。
コンマスUさんの指揮によるコラール合奏の途中でした。

そこから依頼演奏の楽曲合奏の指揮を引き継ぎました。

ドラム・セットを用いる4曲を合わせようと思っていましたが、結局、3曲しかできませんでした。
残る1曲は、ドラム担当のHさんも来ることができなかったこともあわせ、次回期待といたしましょう。

ところで、トランペットのF地さんに演奏上の注文を出すことが多いです。
考えるに、F地さんの演奏は、ちゃんと主張がなされているからではないでしょうか。

F地さんは、どんな曲をやるときにも、その楽譜がこなせていないことがありません。
(もちろん、あまりにも音が高過ぎて、なかなか音の芯に合わないことはあります)
彼の場合はそれだけでなく、「こういう風に表現したい」という思いがこもっています。
役者さんに例えれば、本が入っているだけでなく、役作りしてから現場に来ている感じです。

なので、全体を指揮する立場の指揮者(演出家)からすれば、ちょいとこんな風にしてもらいたいんやけど、となる訳ですな。

どんなに合奏が止まることが多くても、彼の存在は大きいですぞ。
音楽造りしている実感が湧きます。