よくぞここまで2015年10月15日

コラール練習を続けてきたものだと思います。

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演じる形態により、基礎的な全体練習のあり方は違うと思うのです。

演劇ならば、柔軟体操でしょうか。
それとも「あ、え、い、う、え、お、あ、お~」といった発声練習でしょうか。

吹奏楽ならば、音階練習や分散和音の練習しかりです。
そして、それらの要素を湛えているものこそ、「コラール」だと思います。

12個の長音階練習に加えて、様々な調のコラール(K藤氏オリジナル)を練習し続けてきたことが、せせらぎの「和音感」に繋がっていると思います。

基礎練習の調性と、その日のコラールの調性を一致させるのが究極の目標ですが、なかなかそこまでは到達していません。
先は長いですが、ゆっくり進めるのがせせらぎ流でしょうかな。