ドラマ『64』を観る2016年2月21日
横山秀夫さんの小説、『64(ロクヨン)』。
昨年のせせらぎコンサートの頃、読みふけった傑作です。
今年、映画化されます。
前・後編に分かれる大作です。
昨年か一昨年か、NHK がテレビドラマ化していました。
そもそも、これを観た小料理屋の女将さんの勧めで小説を読むこととなったのでした。
昨年暮れに BS プレミアムで再放送されたのを録画しておいたのですが、観ていませんでした。
昨日は一日中雨だったので外出する気になれず、『64』を観ようと思い立ちました。
1話1時間、合計5話で5時間。
いざ観始めると、あっという間でした。
小説の細かいところまでは覚えていません。
が、要所要所で「次はこうなるな」というのが分かります。
かなり原作に忠実に描いているな、という印象。
小説を読んで、ドラマを観て、私にとってのポイントは …
・無言電話
・主要人物の苗字がなぜ「マ行」なのか
ってところです。
映画ではどんな描き方をするんでしょうか?
楽しみですな。